ソーシャルイノベーション
Sponsored by 日本財団日本財団が考える〈ソーシャルイノベーション〉とは、「よりよい社会のために、新しい仕組みを生み出し、変化を引き起こす、そのアイデアと実践」のこと。
〈ソーシャルイノベーション〉の実践を通じて、本当の意味での持続可能な「みんながみんなを支える社会」を実現しましょう。
記事一覧
- 国連の是正勧告は避けられないか―障がい者所得倍増議連 藤末健三事務局長に聞く2018年2月27日
障害者の自立支援のためには所得の向上が不可欠であるという観点から、現在の障害者福祉制度や法律の不備による問題点を見つけ出し、障害者の所得向上に資するような具体的行動を実施するために「障がい者所得倍増計画議員連盟」(以下、所得倍増議連)を立ち上げました。
- 2020年に向けて、障害者のパフォーミンングアーツを考える2018年2月22日
ダンス公演とフォーラムを開催 2020年に向けて環境整備が急務 障害者の舞台芸術に関するフォーラム「SLOW MOVEMENT-Showcase & Forum vol.2(日本財団DIVERSITY IN TH […]
- チェルノブイリの教訓など共有「福島ダイアログ」7年で20回2018年2月16日
国際放射線防護委員会(ICRP)が東日本大震災の被災地・福島で「ダイアログセミナー」をスタートして7年、20回目のダイアログが2月10、11の両日、南相馬市で開催された。ダイアログにおける経験は今後の復興策、さらには万一新たな事故が起きた場合の貴重な教訓として引き継がれる。
- 「日本財団在宅看護センター」4期生15人が卒業―半数は年内開業へ2018年2月13日
在宅看護センターの起業を目指す看護師の育成と開業を支援する「日本財団在宅看護センター」事業の修了式が1月19日、東京・赤坂の日本財団ビルで行われた。今後、年内開業を目指して準備を進める。
- 南海トラフに備え、救援活動のための図上訓練を静岡で実施2018年2月9日
南海トラフ地震など大災害発生の際に被災地で想定される多方面からの支援活動を順調に進めるため、NPO法人「静岡県ボランティア協会」(小野田全宏・理事長)は日本財団の助成を得て1月20(土)、21(日)の両日、静岡市で県内外の災害ボランティアによる救援活動のための図上訓練を実施した。
- 認知度アップで「里親になりたい」倍増へ―1万人調査2018年2月6日
児童福祉法の改正(2016年)で、子どもを家庭で育てることが原則になり、里親のリクルートが急務になっている。このため日本財団は里親に関する1万人意識調査を行い、1月30日、調査報告会を開いた。
- 障害者の「働く」を伝える雑誌『WORK+』創刊へ2018年2月2日
障害者の就労を支援する「はたらくNIPPON!計画」の一環として、日本財団は障害者の「働く」を伝える雑誌『WORK+』(ワークプラス)を創刊することを決め、このほど創刊準備号(ゼロ号)を発行した。創刊号は今夏に出版、年4回発行の季刊誌を計画している。
- “未来を開く“日本財団パラアスリート奨学生の挑戦06―陸上・鈴木選手2018年1月30日
この半年で、日本パラ陸上界のホープに駆け上がった鈴木雄大は、高校までサッカー選手だった。その左足はいま、2020年東京パラリンピックの陸上競技100メートル、400メートルと走り幅跳びでメダルをめざす大事な利き足でもある。
- “未来を開く”日本財団パラアスリート奨学生の挑戦07―卓球・宿野部選手2018年1月26日
一見すると、フィギュアスケートの羽生弓弦に似ている。スラリとした容姿。だが、当の宿野部拓海は「もっと筋力をつけたい」と訴えるのである。筋力アップは、2年後の夢の実現のため、大きな宿題となっている。
- 『これも学習マンガだ!公式ハンドブック200選完全版』を発行2018年1月23日
新しい世界を発見でき、学びにつながるマンガ作品を選出する「これも学習マンガだ!~世界発見プロジェクト~」を推進している日本財団は、昨年11月までに200作品の選定を終えた。これを機に200作品をまとめた『これも学習マンガだ!公式ハンドブック200選完全版』を発行した。
- 鳥取県のUDタクシー整備事業が大臣表彰、バリアフリー化推進に貢献2018年1月19日
日本財団と鳥取県が同県内で進めているユニバーサル・デザインタクシー(以下UDタクシー)の整備事業が「官民一体となった先駆的なタクシーのバリアフリー化」として高く評価され、本年度の「国土交通省バリアフリー化推進功労者」に選ばれた。
- 全国初、「つながりの豊かさ」を地方創生の評価軸に―鳥取県2018年1月16日
日本財団と鳥取県、慶応大学SFC研究所(社会イノベーション・ラボ)はこのほど、地方創生の評価指標を全国で初めて開発した。名付けて「つながりの豊かさ指標」。「鳥取発」の評価指標として、県内の自治体や全国各地での活用を呼び掛ける。
- 品川区「船の科学館」敷地内にパラアスリート専用のアリーナ2018年1月12日
お台場にパラアスリート専用アリーナができる。日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポ)は20日、「日本財団パラアリーナ」の建設を発表、建設予定地である東京・品川区の「船の科学館」敷地内で起工式を行い、工事の安全を祈願した。
- 社会を変えるのは熱意とスピード―「はたらくNIPPON!計画」参加事業者が語る2018年1月9日
第4回目となる「就労支援フォーラムNIPPON」が、12月9、10日に新宿で開催されました。2日目は15の分科会が行われ、このプロジェクトに参加している福祉事業所が新規事業を始めるに至る経緯を報告し質疑応答が行われました。
- 渋谷区×異才発掘プロジェクトROCKET―すべての子どもに学びの場を2018年1月5日
渋谷区は「特別な才能に着目した新たな教育システムの構築」事業を今年度9月よりスタート。その一つとして東京大学先端科学技術研究センターと連携した「渋谷区教育プログラム」を実施しており、その第6回目となる「世界のロボットオリンピック(WRO)への挑戦」などが行われました。
- 2017年ソーシャルイノベーション記事ランキング、インタビュー記事が上位独占2017年12月31日
「政治山」では多様化・複雑化する社会課題に対する、官民の垣根を越えたマルチセクターの取り組みを紹介しています。2017年によく見られたソーシャルイノベーション関連記事のランキングを発表します。
- 上川法務大臣、官民連携を強調―職親企業との意見交換にて2017年12月29日
「職親企業との意見交換会」 経営者の発言受け、新たな決意 少年院や刑務所から出た人たちの就労支援に取り組む企業経営者が12月20日、上川陽子法務大臣と面談、元受刑者の社会復帰における現状や課題について意見を交わしました。 […]
- 相次ぐ事業所の閉鎖―障害者就労、「悪しきA型」とは何か?2017年12月26日
障害者の就労継続支援事業のうち、近年、相次ぐ事業所の閉鎖で障害者が職を失い、「悪しきA型」の声も出ているA型事業所問題が今月9、10両日、東京・新宿で開かれた日本財団の「就労支援フォーラムNIPPON2017」でも取り上げられた。
- 異才発掘プロジェクトROCKET―4期生32人が新たに仲間入り2017年12月22日
突出した能力はあるものの現状の教育環境になじめず不登校傾向にある子どもたちを選抜し、新しい学びの場を提供する「異才発掘プロジェクトROCKET」。その第4期スカラー候補生32人が決まり、日本財団と東京大学先端科学技術研究センター12日、オープニングセレモニーを学内で開催した。
- 就労支援フォーラムNIPPON2017―障害者就労の促進に向け熱い議論2017年12月20日
今年で4回目となる「就労支援フォーラムNIPPON」が12月9、10の両日、全国の福祉事業所や企業、自治体、研究機関などの関係者1500人が参加して東京・新宿で開催された。