ソーシャルイノベーション
Sponsored by 日本財団日本財団が考える〈ソーシャルイノベーション〉とは、「よりよい社会のために、新しい仕組みを生み出し、変化を引き起こす、そのアイデアと実践」のこと。
〈ソーシャルイノベーション〉の実践を通じて、本当の意味での持続可能な「みんながみんなを支える社会」を実現しましょう。
記事一覧
- 9割はロービジョン―視覚障害者のホントを見よう2016年12月13日
視覚障害者の社会参加促進を目指す「isee! 視覚障害者のホントを見よう」シンポジウムが12月1日、東京・赤坂の日本財団ビルで開かれました。公益社団法人NEXT VISION(ネクストビジョン)が主催、日本財団が共催したもので、全国から視覚障害者ら約170人が参加しました。
- 1月5日は「遺言の日」―紀伊国屋書店でフェア開催予定2016年12月9日
今春、遺贈寄付サポートセンターを開設、遺言書の作成キャンペーンを推進している日本財団は12月6日、東京・赤坂の同財団ビルで記者会見し、毎年1月5日を「遺言の日」とすると発表しました。
- フィリピン残留2世、4人が来日―同国政府が迅速な罰金免除措置2016年12月6日
終戦前後の混乱で離れ離れになった日本人の父親の身元捜しを続けるフィリピン残留日系人2世4人が11月末から12月上旬にかけ相次いで来日します。
- 「父が日本人だから私も日本人」比残留2世の永田さん熊本に2016年12月6日
日本国籍の取得を目指すフィリピン残留日本人2世の永田オリガリオ・マサオさん(71)が11月28日午後、フィリピン航空機で福岡空港に到着、熊本県庁に移動して記者会見し、「父親が日本人だから私も日本人。(新たに戸籍を作る)就籍が認められたら是非、日本に住んでみたい」などと語りました。
- 「自分たちのまちは自分たちで守る」青パトの防犯効果に期待―野田義和 東大阪市長2016年12月2日
地域防犯を支え、コミュニティの再生にも貢献する事業として注目されている青色回転灯装備車、8台の新たな車両が東大阪市で出発式を迎え、野田義和市長も出席しました。青パトの活用に期待を寄せる市長に、防犯活動の課題と展望についてうかがいました。
- 保護より機会を―障害者の就労支援「はたらくNIPPON!計画」担当者インタビュー2016年11月29日
12月3日から4日にかけて開催される「就労支援フォーラムNIPPON 2016」に先立って、2015年4月にスタートした「はたらくNIPPON!計画」を推進する日本財団ソーシャルイノベーション本部国内事業開発チームチームリーダーの竹村利道氏と福田光稀氏にお話を伺いました。
- 気仙沼メカジキで地方創生―復興応援 キリン絆プロジェクト2016年11月25日
気仙沼の水産業にかかわる団体や市などが連携した「気仙沼メカジキブランド化推進委員会」が11月16日東京で、「メカジキで地方創生! ~食でつなぐ気仙沼の新しい街づくり~」と題して発表会を開き、活動報告と併せて、メカジキの解体ショーや実食を通して「食の街 気仙沼」をアピールしました。
- 就労支援で再犯防止へ―職親プロジェクト、新潟でも発足目指す2016年11月22日
少年院出院者や刑務所出所者に就労の機会を提供する職親プロジェクトに関する説明会と意見交換会が11月8日、新潟県上越市安塚区小黒の集会所で行われました。説明会には企業10社が参加、大阪、東京などに続く5カ所目のプロジェクト発足に向け引き続き意見交換を進めることになりました。
- 小児在宅ケアの専門人材育成へ、鳥取大医学部に支援センター開設2016年11月18日
鳥取大学医学部附属病院(鳥取県米子市)にこのほど小児在宅支援センターが開設されました。鳥取県と日本財団が進める日本一のボランティア先進県プロジェクトのひとつ「難病の子どもと家族の地域生活支援」の一環で、難病や小児がんの子どもの在宅ケアを支援する医師や看護師、介護士などを育成する。
- セクターの垣根を越えて、高度化・複雑化する社会課題の解決を~ソーシャルイノベーションフォーラム20162016年11月15日
9月28~30日に虎ノ門ヒルズで開催された「日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム2016」には多くの参加者が訪れ、多数のメディアの注目も集めました。同フォーラムの総括と今後の取り組みについて、日本財団の青柳光昌氏にお話をうかがいました。
- 日本一の“ふる里創生モデル”を―平井伸治 鳥取県知事、共同プロジェクトの推進に強い決意2016年11月11日
「日本一のボランティア先進県」を目指して本年度から始まった鳥取県と日本財団の共同プロジェクトの現状を総括し、今後の方向性を協議する顧問団会議が11月2日、米子市内のホテルで開催されました。
- 恋する灯台プロジェクト―航行の目標を恋愛の聖地へ2016年11月10日
日本財団と一般社団法人日本ロマンチスト協会(本部・長崎県雲仙市)は海上保安庁が定めた「灯台記念日」の11月1日、灯台の魅力を発信するために制作したショートフィルムの上映会を東京、神奈川、兵庫、長崎の1都3県で同時開催しました。
- 食物アレルギー、約6割が誤食により発症した経験あり2016年11月8日
食物アレルギーにより、特定の食べ物が食べられない子どもたちの数が近年、増加傾向にあります。このため日本財団とNPO法人アトピッ子地球ネットワークは10月29日、東京・赤坂の同財団ビルで、アレルギーに特化した事例検討会を開きました。
- パラスポーツを通じて障害者への理解を―「あすチャレ!Academy」開講へ2016年11月4日
2020年の東京パラリンピックを盛り上げるため、日本財団パラリンピックサポートセンター(略称パラサポ)は10月26日、東京・赤坂の日本財団ビルで記者会見を開き、障害者の講師によるコミュニケーションセミナー「あすチャレ!Academy」を開講すると発表しました。
- 「これも学習マンガだ!」-楽しさや分かりやすさを学びのきっかけに2016年11月1日
学びのきっかけになる学習マンガの選定を推進している日本財団は10月25日、東京都千代田区外神田の「アーツ千代田3331」で新たな50作品を選定・発表しました。この日はマンガ家の里中満智子選書委員長らが出席し、トークショーやディスカッションが行われました。
- 浅草で伝統芸能アピール、人形浄瑠璃文楽で初めての「お練り」2016年10月28日
日本を代表する古典芸能の一つ「文楽」の世界で初めての「お練り」が10月14日、東京都内屈指の観光地・浅草で行われました。伝統の魅力をアピールする「にっぽん文楽プロジェクト」(日本財団主催)の3度目の公演が、浅草寺境内の野外特設会場で開催されるのに先立つ催しです。
- 「もっと海に興味を」ポスターコンテストに2148作品が応募2016年10月25日
「地元の海をスター★にしよう。」をテーマに、海を題材としたポスターコンテスト「BLUE ACTION うみぽすグランプリ2016」の表彰式が10月16日、東京・赤坂の日本財団ビルで開かれました。郷土の海を町おこしにつなげていくことを目的に、全国から2,148作品の応募がありました。
- 「地域の安心安全は自分たちの手で」日本財団の青パト助成、申請は10月末まで2016年10月21日
全国で4万台以上が稼働する青色回転灯装備車(以下、青パト)は、地域防犯を支えるとともにコミュニティの再生にも貢献しています。自治体や警察と連携しつつ独自の青パト助成事業を行う、日本財団の袖山啓子さんと武藤正浩さんにお話をうかがいました。
- ソーシャル・イノベーションの創出環境―日本は45カ国中23位、1位は米国2016年10月18日
社会課題の新しい解決策として注目される「ソーシャル・イノベーション」の創出環境を世界45カ国で比較した結果、1位は米国、日本は23位―。英国・「エコノミスト」の調査部門であるエコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が日本財団の協賛でまとめた調査でこんな結果が出ました。
- パラアスリートがロボットを操る「サイバスロン」第1回国際大会が開催2016年10月14日
最先端のロボット技術などを使った、高度な補助器具を身に付けたパラアスリートたちが、技術開発者とチームを組み、正確さと速さを競う「サイバスロン」第1回国際大会が10月8日、スイス・チューリッヒで開催されました。