ソーシャルイノベーション
Sponsored by 日本財団日本財団が考える〈ソーシャルイノベーション〉とは、「よりよい社会のために、新しい仕組みを生み出し、変化を引き起こす、そのアイデアと実践」のこと。
〈ソーシャルイノベーション〉の実践を通じて、本当の意味での持続可能な「みんながみんなを支える社会」を実現しましょう。
記事一覧
- 鳥取市で「生きる力」を育む演劇ワークショップ―「鳥の劇場」と青学が協力2017年7月25日
「演劇を通じて表現力を高め、たくましく生きていける力をつける!」。過疎化が進む鳥取県鳥取市鹿野町の小・中学校で、演劇ワークショッププロジェクト「トリジュク」が7月10日から3日間、両校のランチルームなどで行われた。
- 前例のない大量の流木にどう対処すべきか―豪雨被災地に職員派遣2017年7月21日
九州北部を襲った豪雨災害で甚大な被害が出た福岡県朝倉市の杷木地区で、日本財団から派遣された職員が7月10日から支援活動を開始した。これまでの被災地活動で協力関係を築いてきた「震つな」(震災がつなぐ全国ネットワーク)メンバーらと連携して活動を進める予定。
- 「家でも学校でもない第三の居場所」5カ所新設へ2017年7月18日
日本財団は生きにくさを抱える子どもを総合的に支援する拠点「家でも学校でもない第三の居場所」を全国5カ所に新設する。日本財団と関係自治体が7月5日、事業を発表した。5年間かけて全国100拠点の整備を目指す。
- 幕末の「研志塾」精神を再興―鳥取の「地域観」を身につけよう!2017年7月14日
鳥取県で働く人たちに、個人として必要となる考え方や、組織を動かしていく方法を学んでもらおうというユニークな講座「研志塾」が県内持ち回りで開かれています。自分と地域との関わりを見つめ直し、「地域観」を身につけてもらうのが狙いです。
- 湘南に「釘のない海の家」、環境改善にJリーグ7チームと連携2017年7月11日
きれいな海を次世代に引き継ごうと、神奈川県・湘南の海岸でごみ拾いを続けているNPO法人「海さくら」と日本財団が、2017年度は男子サッカーのJリーグ7チームと連携して進めることになり、関係各団体が6月24日(土)午後、片瀬東浜海岸で砂上会見。参加した子どもたちと砂浜掃除を行った。
- 障がい者の工賃アップに向けて、「アセンブリー事業」が始動2017年7月7日
みんなが活躍できる社会づくりを目指す鳥取県と日本財団の共同プロジェクトで「障がい者が活躍するアセンブリー事業」と名付けた新たな事業が6月からスタートした。付加価値の高いグッズの最終的な包装や組み立て(アセンブリー)を複数の事業所が共同で受注することで障がい者の工賃アップを図るのが狙い。
- 東京2020ボランティア文化を花咲かそう―大会組織委員会と協定締結2017年7月4日
日本財団は6月15日、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と大会ボランティアの連携・協力に関する協定を締結いたしました。日本財団が持っている専門知識、ノウハウ、経験などを活かし、東京2020大会への気運を盛り上げ、成功に導くことを目的としています。
- 京都・錦市場で障害者就労モデル構築へ―地域福祉と食文化をつなぐ料亭「斗米庵」2017年6月30日
京都の台所・錦市場(京都市中京区)に、障害のある人が働く料亭を来年1月、開設することになり6月7日、現地で記者発表が行われました。店名は「京都錦市場 斗米庵(とべいあん)」。新たな食文化体験を可能にし、地域の福祉と食文化をつなぐ新しい施設です。
- 特別養子縁組の上限「18歳未満」に引き上げを―子どもの家庭養育推進官民協議会が提言2017年6月27日
子どもが家庭で暮らす社会の実現に向け、里親制度や養子縁組の普及・啓発に取り組んでいる「子どもの家庭養育推進官民協議会」の今年度総会が6月1日、東京・赤坂の日本財団ビルで開かれました。
- 事業の成果「見える化」し全国に―鳥取県×日本財団共同プロジェクト2017年6月23日
地域創生を目指し鳥取県と日本財団が進める共同プロジェクトの顧問団会議が鳥取県倉吉市で開催され、「中山間地域の生活支援」や「住民参加型の健康づくり」など9つの取り組みを通じたプロジェクト1年目の成果が報告されました。
- 倉敷産の地ビール製造所オープン―障害者と地域を繋ぐ拠点に2017年6月20日
精神障害者の支援に取り組むNPO法人・岡山マインド「こころ」は、岡山県産の大麦を使い、倉敷産の地ビールを製造する「新マインド作業所」を完成させ5月24日、同県倉敷市真備町で開所式を開きました。日本財団は障害者就労支援「はたらくNIPPON!計画」の一環として、作業所の開設を支援しています。
- 「100人の障害者雇用を実現したい」―斉藤りえ区議らがローランズ原宿訪問2017年6月16日
6月6日、約1カ月前の5月8日に東京・渋谷にオープンした「ローランズ原宿店 social flower & smoothie shop」を、斉藤りえ北区議と田中匠身渋谷区議が訪れました。同店はカフェが併設された花屋で、障害者のスタッフが主に働く就労継続支援A型の店舗です。
- 熊本復興へ、障害者支援施設に仮設住宅完成2017年6月13日
平成28年熊本地震で被災した障害者支援施設「第二明星学園」で、復興支援の仮設住宅「シェアハウス燦燦(さんさん)」が完成し、同学園を運営する社会福祉法人「御陽会(みようかい)」(上益城郡山都町)は5月24日、お披露目と感謝の意を伝える落成式を開きました。
- 地域住民の安心安全を守る青パト14台がパレード―東大阪市ふれあい祭り2017年6月9日
地域や子どもたちのために、雨の日も、風の日も、まちの見守りを続けている青色回転灯装備車、いわゆる「青パト」。5月14日に行われた第40回東大阪市民ふれあい祭りのパレードで、青パト活動をアピールしました。
- 復興応援キリン絆プロジェクト―熊本・阿蘇から大分・湯布院まで「食バス」運行2017年6月6日
熊本地震の創造的復興に向け「復興応援キリン絆プロジェクト 熊本支援」に取り組んでいるキリングループ、熊本県、日本財団は、熊本県阿蘇市と大分県・湯布院温泉を結ぶ「やまなみハイウエイ」の訪遊プロジェクトを支援することになり、その贈呈式が5月19日、阿蘇市内のホテルで行われました。
- 再犯防止を目指す職親プロジェクト―新潟県上越市に5番目の拠点2017年6月2日
刑務所出所者や少年院出院者の再犯防止を目指す職親プロジェクトが新潟県上越市でも始まることになり5月10日、参加企業11社の関係者らが出席して発足式が行われました。大阪、東京、福岡、和歌山に次いで5番目の拠点で、参加企業はこれで計78社となります。
- 障害者就労支援プロジェクト「はたらくNIPPON!計画」ネットワーク会議開催2017年5月30日
日本財団が推進している障害者就労支援プロジェクト「はたらくNIPPON!計画」のモデル事業を実施している団体が東京都港区赤坂の日本財団ビルに集まり5月9日、互いの活動情報やノウハウを共有するネットワーク会議を開催しました。
- 発達障害支援スーパーバイザー養成研修延長へ―全日本自閉症支援者協会2017年5月26日
自閉症やアスペルガー症候群などの発達障害児・者への支援を行うスーパーバイザーを養成する研修は、全日本自閉症支援者協会(略称・全自者協)などの主催で3年間実施され、研修修了者は150人を超す見通しとなりました。同協会は研修期間を延長、2017年度も実施することを決めました。
- 難病の子どもと家族を地域でサポート―鳥取の小児在宅支援センターでOJT始動!2017年5月23日
今年4月に鳥取県内の医療等に関わる人材の専門性および実践力を強化、小児在宅ケアシステムの構築を推進するためのOJTプログラムをスタートし、訪問看護師、理学療法士、ソーシャルワーカーら計10人がエントリーしています。玉崎章子副センター長と今川由紀子職員にお話をうかがいました。
- 障がい者アートやパラスポーツを通じて、誰もが「自らの生き方を選択することができる」社会へ2017年5月19日
障がい者工賃日本一を目指す平井伸治 鳥取県知事と、障害者自立支援法の制定に尽力した村木厚子 元厚生労働事務次官へのインタビュー記事の後編です。