ソーシャルイノベーション
Sponsored by 日本財団
日本財団が考える〈ソーシャルイノベーション〉とは、「よりよい社会のために、新しい仕組みを生み出し、変化を引き起こす、そのアイデアと実践」のこと。
〈ソーシャルイノベーション〉の実践を通じて、本当の意味での持続可能な「みんながみんなを支える社会」を実現しましょう。
記事一覧
- 海洋人材の育成に向けて、国際シンポ開催2016年8月5日
気候変動や乱獲による魚資源減少で、人類に恵みをもたらす海が未曾有の危機に見舞われています。このため、世界中で海を守るため活動中の人々が集い、実践の中から学んだ知見を発表し合う「海の人材に関する国際シンポジウム」が7月19、20日の両日、東京・永田町で開かれました。
- 再犯防止を目指す職親プロジェクト4番目の拠点、和歌山に2016年8月2日
刑務所・少年院出所者に職場を提供する「職親(しょくしん)プロジェクト」を進める日本財団は7月15日、新たに「職親プロジェクト和歌山」を立ち上げました。大阪、東京、福岡に続く4番目の拠点。
- 手話言語法制定へ、田岡克介石狩市長インタビュー「手話は救済でも福祉でもない」2016年7月29日
日本財団と全日本ろうあ連盟は2010年から手話言語法制定の推進活動を開始し、2013年の鳥取県と北海道石狩市を皮切りに、現在では52の自治体で手話の普及を推進する条例が制定されています(2016年6月末)。基礎自治体として初めて条例化した、石狩市の田岡克介市長にお話を伺いました。
- 海の日国際シンポ―「法の支配」を共有する国々の協力を2016年7月26日
海の日の7月18日、「海の日」行事“海と日本プロジェクト”の総合開会式が東京港・晴海埠頭の客船ターミナルで開催されました。海の日は今年で21回目。これを皮切りに「海と日本プロジェクト」と銘打った125の関連行事など多彩な催しが全国43都道府県で開催される予定です。
- NPOやソーシャルビジネスの事業、社会的インパクト評価を日本でも2016年7月22日
日本財団は14日、社会課題の解決に向けた事業評価「社会的インパクト評価」に関するシンポジウム「ソーシャル・インパクト・デイ2016 ―いよいよ動き出す社会的インパクト評価の未来―」を、東京都港区の笹川記念財団ビルで開きました。
- 年間2万4千人―「いのち支える自殺対策のモデルに」2016年7月20日
日本財団は、NPO法人ライフリンクと共に「日本財団いのち支える自殺対策プロジェクト」を立ち上げ、全国の自治体の参考となるモデルつくりを進めています。それに協力する最初の自治体として江戸川区を選定、7月8日、三者で協定を結び、事業を開始することになりました。
- 子どもと高齢者の予算配分は1対7、貧困は「可哀想」ではなく「経済問題」―担当者インタビュー(2)2016年7月15日
子どもの貧困問題には複合的な要因があり、行政は個々の問題に対して縦割りで、NPOや社会福祉法人は限られた人員と予算で対症療法までしか手が回らないというのが現実です。横断的に取り組む抜本的なプロジェクト「子どもの家」(仮称)構想について、日本財団の花岡隼人さんにお話を伺いました。
- 「災害関連死」を防ごう―初参加の小中学生が大活躍!2016年7月14日
熊本地震から約2カ月後の6月18、19日、長野県下諏訪町で大規模災害を想定した「被災者支援拠点」の運営訓練が行われました。5年前の東日本大震災で、長期の避難生活により多数の「災害関連死」が出たため、日本財団が被害拡大の防止を目指して2013年から全国各地で実施しているものです。
- 「水着を買えず授業を休む…子どもたちの貧困は遠い国のことではない」―担当者インタビュー(1)2016年7月12日
日本財団は「子どもの貧困対策プロジェクト」で、全国100カ所に「家でも学校でもない第三の居場所」を設ける事業に取り組んでいます。第1号拠点は埼玉県戸田市で、11月の事業開始に向けて準備が始まっています。現在の課題や将来像について、広報担当の桜木由美子さんにお話をうかがいました。
- お母さんの心が壊れる前に―インタビュー特集「ROCKET」(下)2016年7月5日
「異才発掘プロジェクトROCKET」の一環として、現状の教育にはなじめない小・中学生とその親を支援するため6月18、19の両日、長崎市で初めて開催した「親子セミナー」。そこで聞いたお母さんの生の声を、前回に続き紹介します。
- 負の「社会的相続」―貧困の連鎖を断ち切るため「第三の居場所」づくりを2016年7月4日
5月23日、日本財団は「子どもの貧困対策プロジェクト」の事業発表会を行いました。50億円の予算を拠出し、全国100カ所に「家でも学校でもない第三の居場所」を設ける計画で、第1号拠点は埼玉県戸田市に決まりました。11月の事業開始に向けて現在、準備中です。
- 学校になじめない子どもはどこへ―インタビュー特集 「ROCKET」(上)2016年6月28日
日本財団と東京大学先端科学技術研究所が共同で進めている「異才発掘プロジェクトROCKET」は6月18、19両日、長崎市伊王島町で「親子セミナー」を開催しました。突出した能力はあるものの、現状の教育環境になじめない小・中学生を選抜し、継続的な学習保障や生活支援を行う事業です。
- 宗教の違い乗り越え差別撤廃を提言2016年6月21日
宗教の違いを越えてハンセン病と差別を考える国際シンポジウム「ハンセン病患者・回復者の尊厳の尊重とホリスティックケアに向けて」が6月9、10両日、ローマ教皇庁で開催されました。教皇庁保健従事者評議会と日本財団の共催で、こうしたシンポジウムが開催されるのは初めてです。
- ママを孤立から救おう! 冊子をネット公開2016年6月17日
日本財団「ママの笑顔を増やすプロジェクト」(通称 ママプロ)は、子育て中の女性が抱える問題の解決を目指して冊子「ママを孤立から救う~先輩ママから後輩ママへのメッセージ~」を作りました。インターネットでも公表しています。
- みんなでつくろう!バリアフリー地図―2020年東京パラリンピックに向けて2016年6月14日
日本財団は4月8日、2020年東京パラリンピックに向け、バリアフリー地図アプリとパラスポーツ体験型授業「あすチャレ!スクール」の新事業を発表しました。会見には、遠藤利明・東京五輪パラリンピック大臣、鈴木大地スポーツ庁長官、マツコ・デラックスさんらが招かれ、お披露目を行いました。
- 「勇気を持って新たな一歩踏み出す時」―新たな日韓関係へ2016年6月7日
慰安婦問題に関する昨年12月の日韓合意を受け、両国の関係改善が求められる中、5月17日に韓国ソウルで開かれたフォーラムで日本財団の尾形武寿理事長が「新しい日韓関係の模索と韓半島の統一」の演題で講演しました。
- ローマ教皇庁と日本財団がシンポジウム共催2016年6月6日
ハンセン病患者・回復者の尊厳の尊重などをテーマにした国際シンポジウムが6月9、10両日、バチカン市国ローマ教皇庁で開催されることになりました。各国の回復者代表のほか、カソリック以外の宗教関係者の参加も予定されており、宗教を超えた国際会議となる見通しです。
- 貧困の連鎖断ち切る「子どもの貧困対策プロジェクト」開始2016年6月1日
生活困難な子どもの問題解決に取り組もうと、日本財団は株式会社ベネッセホールディングスなどと共に、「子どもの貧困対策プロジェクト」を開始します。家庭でも学校でもない「第三の居場所」を整備して、貧困の連鎖を断つような自立支援を行う事業です。
- 「日本財団在宅看護センター」続々オープン!2016年6月1日
子どもの健康から高齢者の介護予防、終末期まで、人々の暮らしを訪問看護で支えたい。そういう高い志を持つ看護師たちが、この春、次々と起業しました。看護師を中心とした新しい地域医療の拠点、「日本財団在宅看護センター」です。
- 熊本地震でNPOなどに支援金2016年6月1日
熊本地震の災害支援活動に参加しているNPOやボランティアの133団体に対し、日本財団は24日までに総額1億2422万円の支援金を助成することを決定しました。