[兵庫]三木市長選、現職の仲田氏が再選 (2021/6/7 政治山)
任期満了に伴う三木市長選(兵庫県)は6日投開票され、無所属現職の仲田一彦氏(48)が2万209票(得票率67.5%)を獲得し、無所属の元職で農業の薮本吉秀氏(62)を退けて、再選を果たしました。
仲田氏は京都産業大学法学部卒。衆院議員秘書を経て、兵庫県議を3期務めました。2017年三木市長選に初当選、2期目の任期は7月2日から4年間です。
当日有権者数は6万3392人。投票率は前回(2017年)を8.5ポイント下回る47.7%でした。
三木市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は7万7178人で、人口増減率がマイナス4.73%、平均年齢は48.98歳で全国826位、県内24位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が319億3792万円、歳出が317億9621万円です。
- 関連記事
- 三木市長選挙(2021年6月6日投票)投開票結果
- 三木市の人口・財政・選挙・議員報酬
- [岡山]瀬戸内市長選 現職の武久氏が4選、市議18人も決まる
- [茨城]境町議選 12人の顔ぶれ決まる、女性は1人
- [千葉]白子町長選、新人の石井氏が僅差で現職を破り初当選