ソーシャルイノベーション
Sponsored by 日本財団日本財団が考える〈ソーシャルイノベーション〉とは、「よりよい社会のために、新しい仕組みを生み出し、変化を引き起こす、そのアイデアと実践」のこと。
〈ソーシャルイノベーション〉の実践を通じて、本当の意味での持続可能な「みんながみんなを支える社会」を実現しましょう。
記事一覧
- 青パト出発式、一宮市で開催―地域の自主防犯活動に2017年3月7日
地域の防犯活動に使用する青色回転灯装備車(通称:青パト)の出発式が2月18日、愛知県一宮市立瀬部小学校で盛大に開催されました。登下校時の子どもの見守りや犯罪防止、そしてまちづくりにも役立ててほしいとの願いを込めて、日本財団が全国で展開している青パト購入のための助成事業の一環です。
- 女川町への巡検(後編)―語り部の言葉に触れ、「人に会う」大切さを学ぶ2017年3月2日
防災と海洋教育について学ぶべく、宮城県・女川町を巡検に訪れた学校の先生たち。そこで得た学びと変化について、前編に続いて川路美沙氏にお話をうかがいました。
- 女川町への巡検(前編)―防災の視点から海洋教育を考える2017年2月28日
14日に公表された「学習指導要領」の改定案に「防災」と「海洋」に関する記述が加わる見通しですが、学校の先生は、この課題にどのように向き合うべきなのでしょうか。東京都教育委員会の管理職候補者生として日本財団で研修中の川路美沙氏に、海洋教育についてお話をうかがいました。
- 英国の里親支援プログラム研修―子どもとのより良い関係に向けて2017年2月27日
英国で開発された里親支援のためのプログラム「フォスタリングチェンジ・プログラム」を促進するファシリテーターを養成するための研修会が2月20日から5日間の予定で、東京・赤坂の日本財団ビルで開催されています。プログラムを里親と子どものより良い関係作りに役立てるのが狙い。
- 日中友好と中国の公衆衛生・医療技術の向上に向け、高度の医学交流へ衣替え2017年2月22日
日中友好と中国の公衆衛生、医療技術の向上を目指す「日中笹川医学協力プロジェクト」の第5次制度がまとまり2月17日、北京の人民大会堂で中国国家衛生・計画生育委員会、日本財団、日中医学協会の間で調印式が行われました。
- ミャンマーの子どもたちに健康な歯を―歯科医師たちのボランティアツアー2017年2月10日
1月下旬、日本財団TOOTH FAIRYプロジェクトに協力する歯科医師たちのミャンマー・ボランティアツアーが行われました。5回目の今年は、これまでの北東部シャン州から南西部イラワジ地区に場所を移して実施しました。
- ALSなど難病患者の意思伝達を考える―コミュニケーション支援体制とは2017年2月7日
筋萎縮性側索硬化症(ALS)など神経系難病患者のコミュニケーション支援体制の構築を目指して一般社団法人日本ALS協会(本部・東京、岡部宏生会長)は1月29日、東京・丸の内で、シンポジウムを開きました。可能な限り最良の意思伝達方法と手段の提供を目指す日本財団助成事業の一環です。
- 障害者トップアスリートに歯科支援―TOOTH FAIRYプロジェクト2017年1月27日
障害者トップアスリートへの歯科支援事業を推進している日本財団は東京歯科大学の協力を得て1月20日、東京都内で日本障害者カヌー協会の選手らにスポーツ歯科についての講話やマウスガード作成の支援を実施しました。歯科医師による社会貢献活動「TOOTH FAIRY」プロジェクトの一環です。
- 災害時要配慮者の命と暮らしを守る(下)日常の見守り必要―別府市2017年1月24日
避難訓練を行ったその自治会は380世帯ぐらいのところでした。訓練が目的ではなくて、その先も自分たちでちゃんとやっていく、ということを地域の人たちがおっしゃってくださったのが、すごくうれしかったですね。
- 災害時要配慮者の命と暮らしを守る(上)現場経験から学ぶ―別府市2017年1月20日
日本財団は昨年12月、大分県別府市で大規模広域災害の発生を想定した「被災者支援拠点」の運営訓練を実施しました。この訓練の指導に当たっていたのが別府市企画部危機管理課の村野淳子さんです。村野さんから防災の現状や課題、今後の目標について聞きました。
- 「よそ者」が地域を活性化―ポスト資本主義の新社会構築を目指す!(下)2017年1月17日
岩手県遠野市に立ち上げた「ネクスト・コモンズ・ラボ」には、都会から移住してきたスタッフが少なくありません。「よそ者」を受け入れた遠野市では、街を変える起爆剤として彼らに期待しています。移住者にその動機と抱負を、地元の行政責任者に移住者への期待を聞きました。
- 拠点第1号は遠野市―ポスト資本主義の新社会構築を目指す!(上)2017年1月13日
日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム(SIF)で特別ソーシャルイノベーター優秀賞を受賞したネクスト・コモンズ・ラボ代表の林篤志さんらが岩手県遠野市に立ち上げた新拠点を訪ね、「ポスト資本主義の新しい社会システム構築プロジェクト」の目的やその背景を聞きました。
- 給付型「まごころ奨学金」で犯罪被害者の子どもの就学を支援2017年1月11日
日本財団は2017年4月1日から、犯罪被害者の子どもを支援する給付型の奨学金支給を始めます。振り込め詐欺などで発生する預保納付金を活用して続けている貸与型の事業「まごころ奨学金」を新しく給付型に切り替え、借り手の経済的負担を軽減するのが目的です。
- 島根から全国へ―海士町の「学校の魅力化」プロジェクト(下)2017年1月6日
島根県教育庁では、2011年から県内の離島や中山間地域の高校で「魅力ある教育・学びづくり」を推進してきました。その中心は、県外に住んでいる中学生に島根県の高校を受験してもらい、入学して3年間、充実した高校生活を送ってもらおうという「しまね留学」プロジェクトです。
- 半数が島外からの留学生―海士町の「学校の魅力化」プロジェクト(中)2017年1月4日
隠岐島前高校は隠岐諸島の島前地区で唯1つの高校です。本土の高校に入ると仕送りが年間約100万円に上ることから、子どもの進学を機に家族で島を出るケースが増え、2008年には統廃合が目前といわれていました。この状況を受けて、島外移住を食い止めるため、学校の魅力化に取り組み始めました。
- ないものはない―海士町の「学校の魅力化」プロジェクト(上)2017年1月2日
街灯も交通信号もほとんどない辺境の島から「学校の魅力化」を目指す活動を主導する学校魅力化プラットフォーム共同代表の岩本悠さんが9月末に行われた日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム(SIF)で特別ソーシャルイノベーターの最優秀賞を獲得しました。海士町を訪ね、原点を探りました。
- 「異才発掘プロジェクトROCKET」3期生31人決定2016年12月27日
日本財団と東京大学先端科学技術研究センター(東大先端研)は共同で進めている「異才発掘プロジェクト ROCKET」の3期生31人をこのほど選抜し、12月19日に東大本郷キャンパス安田講堂で、オープニングセレモニーとセミナーを公開開催しました。
- 別府で「被災者支援拠点」運営訓練―避難所で命が失われないために2016年12月23日
災害が発生した後の避難生活で被害を拡大させないようにと、日本財団は12月12、13の両日、大分県別府市、大分県社会福祉協議会と協力して、大規模広域災害の発生を想定した「被災者支援拠点」の運営訓練を別府市内の福祉施設で実施しました。
- 「自分に関係のあるお金」でないと意味がない―就労支援フォーラム20162016年12月20日
12月3日、4日の2日間にわたって、東京・新宿で「就労支援フォーラムNIPPON 2016」が開催されました。同フォーラムは日本財団と実行委員会の共催によるもので、障害者の就労支援にかかわる事業者や自治体、行政関係者など約1500人が参加、情報を共有し意見を交換しました。
- 養子縁組家庭の子ども、70%が「自分自身に満足」2016年12月16日
養子縁組家庭では養親が子どもに積極的にかかわり、子どもも一般家庭の全国平均より高い70%が自分自身に満足している―。特別養子縁組の普及に取り組む日本財団が2つの民間養子縁組団体の協力で実施した「養子縁組家庭に関するアンケート調査」の結果を12月9日、公式サイトなどに公開しました。