沖縄県知事選、現職の玉城氏が再選 （2022/9/12 政治山）
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任期満了に伴う沖縄県知事選は11日投開票され、無所属現職の玉城デニー氏（62）＝立憲、共産、社民、れいわ、沖縄社大推薦＝が33万9767票（得票率50.8％）を獲得し、いずれも無所属の新人で、元宜野湾市長の佐喜真淳氏（58）＝自民、公明推薦＝と元衆院議員の下地幹郎氏（61）を退けて、再選を果たしました。
玉城氏はうるま市出身、上智社会福祉専門学校卒。タレント活動を経て、沖縄市議を1期務め、2009年の衆院選から4期連続当選、自由党幹事長などを歴任しました。2期目の任期は9月30日から4年間です。
当日有権者数は116万5610人。投票率は前回（2018年）を5.32ポイント下回る57.92％でした。
また同日には議員の辞職に伴う那覇市・南部離島選挙区の沖縄県議補選（欠員1）も投開票され、無所属の新人で元那覇市議の上原快佐氏（42）が、無所属と参政の新人3人を破って初当選しました。任期は2024年6月24日までです。
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