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【参議院議員選挙2019】[用語解説]ドント式

比例代表の議席配分を決めるドント式 (2019/7/15 政治山)

 比例代表の議席数は、「ドント式」という計算方法を用いて配分します。各党の得票数を正の整数(1、2、3、4、・・・)で割り、その商が大きい順に定数に達するまで各党に議席を配分します。例を挙げて計算してみましょう。

計算機

※写真はイメージです

 

【計算例】
・比例代表に4党(A党、B党、C党、D党)が届け出ました。
・得票数がA党=10,000票、B党=4,500票、C党=3,000票、D党=1,000票でした。
・定数は6議席です。

ドント式の計算方法

ドント式の計算方法

<1議席目>表のように、まず各党の得票数を「1」で割ります。その中で一番大きい数字(=10,000)のA党に1議席が配分されます。

<2議席目>次に、各党の得票数を「2」で割ります。その結果、1議席目に割り当てた10,000票の次に大きな数字は、A党の得票数を2で割った5,000票となるので、A党に1議席が配分されます。

<3議席目>さらに「3」で割ります。その結果、2議席目を配分した5,000票の次に大きな数字は、B党の得票数を1で割った4,500票になるので、B党に1議席が配分されます。

<4議席目以降>3議席目までと同様、得票数を正の整数で割り、その商が大きい順に議席を配分するという作業を全議席の配分が確定するまで繰り返します。

 なお、配分された議席数が比例名簿に登載された候補者数を上回った場合は、ドント式により算出された結果に基づき、他の政党へ順次配分されます。

 

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