熊本地震
2016年4月14日21時26分に、熊本県と大分県で発生したM6.5の地震は震度7を記録、16日1時25分には本震とみられるM7.3(震度7)の地震が起こりました。その後も地震が頻発しており、多くの住民が避難生活を余儀なくされています。一連の地震活動は、気象庁により「平成28年(2016年)熊本地震」と名付けられました。
国・行政の動き
- 第50回 新潟市派遣職員からみた熊本の復旧・復興の姿、熊本と新潟での足跡2019年4月16日
政治・選挙プラットフォーム政治山【記事】地震によって甚大な被害を受けた熊本県内の自治体には応援として全国の自治体から職員が派遣され、私が勤務する新潟市も2017年から熊本市へ職員を派遣している。私は2018年に派遣され、平成28年熊本地震によって被害を受けた宅地の復旧と、再度の災害防止を専門に行う部署に配属された。
- 育児で避難所控え4割超 熊本市の「はあもにい」調査 「人前で授乳ストレス」「夜泣き、周囲に気兼…2018年8月14日
政治・選挙プラットフォーム政治山【記事】熊本地震後に自宅にとどまった育児中の女性のうち、「子どもが小さく周囲に迷惑を掛ける」ことを理由に避難所を選ばなかった「避難控え」が4割以上いることが、熊本市男女共同参画センター「はあもにい」の調査で分...
- ロックバンドWANIMAも参戦―熊本応援フォトキャンペーン2018年6月25日
政治・選挙プラットフォーム政治山【記事】熊本地震で大きな被害を受けた熊本城のシンボル、しゃちほこが復活したのを記念して日本財団は4月28日から、しゃちほこに関する写真を募集する「熊本応援フォトキャンペーン」を展開、5月31日に終了した。3人全員が熊本出身のロックバンド「WANIMA」が参加するなど、熊本県内外から計327件の投稿があった。
- 熊本城大天守のしゃちほこ2年ぶりに復活!2018年5月8日
政治・選挙プラットフォーム政治山【記事】日本財団は熊本地震で被災した熊本城の再建支援のため、しゃちほこを復元・制作し、4月28日、地震発生から2年ぶりに大天守に設置した。2016年4月の地震発生直後、同財団は県民の誇りである熊本城の再建資金として約30億円の支援を発表、そのシンボルとしてしゃちほこの復元を進めてきた。
- 「町のアイデンティティを守るため」―熊本城・城下町の町並みを保存しよう!2017年9月15日
政治・選挙プラットフォーム政治山【記事】熊本城の城下町、新町・古町地区の町並みを保存しようという運動が始まった。昨年4月に起きた熊本地震をきっかけに建物を取り壊す地主が増えているため、地元の自営業者らが中心になり、町並み保存に向けて勉強会や視察会を行っている。
- 熊本城天守閣のしゃちほこ完成、大天守閣に来年3月取り付けへ2017年9月5日
政治・選挙プラットフォーム政治山【記事】熊本地震で被災した熊本城の再建支援として復元・製作を進めてきた天守閣のしゃちほこが完成し8月30日、熊本市中央区の熊本城に隣接する交流施設「桜の馬場城彩苑」でお披露目会を行った。大天守のしゃちほこ2本は来年3月、最上階に取り付けられる予定。
- 被災空き家、強制撤去も 熊本市が安全対策方針2017年8月24日
政治・選挙プラットフォーム政治山【記事】熊本市は22日、熊本地震で被災し、倒壊や崩落の恐れがある空き家について、所有者に代わって強制撤去や安全対策を講じる方針を明らかにした。
- 第33回 組織での実践を地域へ~熊本市「ママカフェ」の実践、地域担当職員としての役割2017年7月25日
政治・選挙プラットフォーム政治山【連載・コラム】子どもが生まれてからの10年間、仕事と育児の両立の難しさに悩む毎日でした。そんな時、熊本地震が発生、災害対応の仕事は待ったなしで休日もありません。非常事態において、子どもを持つ職員の勤務状況への配慮を現場任せにして本当にいいのかと感じました。
- 第27回 ピンチをチャンスに!熊本地震の経験を対話で振り返る~熊本市・災害対応カードゲーム「クロスロード」体験記2017年1月19日
政治・選挙プラットフォーム政治山【記事】熊本地震後も全国各地で大きな地震が発生しており、今後も大地震が発生することが予想されます。クロスロードは、ゲーム感覚で気軽に災害時の対応を疑似体験することができ、もしもの災害対応に備えるのに有効な手段です。クロスロードをほかの多くの地域に広げていく活動ができればと考えています。
- 第24回 地域の最前線で地域担当職員として“まちづくり”に関わってきたこと、感じたこと2016年10月26日
政治・選挙プラットフォーム政治山【連載・コラム】熊本市が2017年度より設ける「地域担当職員」として先行配置され、地域担当職員として様々な不安を抱えながらの異動ではありましたが、新たな地域でどのようなまちづくりに関われるのか楽しみでもありました。しかし突然、着任後間もなく、「熊本地震」が起こりました。
- 熊本県 避難所における認知症の人への配慮・支援のための手引きを作成2016年5月18日
熊本地震で多数の被災者が発生し、避難所にも認知症の人や家族、高齢者がいることから、熊本県では「避難所での認知症の人や高齢者の健康管理」と「避難所での認知症の人と家族支援ガイド」を作成し公開した。これらの手引きは同県のホームページから閲覧できる。
- 熊本地震の復旧に使われる予備費とは?2016年5月11日
熊本地震を受けて政府は4月23日、今年度予算に計上した予備費3500億円のうち、23億4000万円の拠出を決めました。この予備費とは何でしょうか?
- 政治から読み解く【経済と日本株】自民・河野氏:中小企業対応で、熊本県、大分県での相談窓口を設置2016年4月25日
自民・河野氏は「中小企業対応で、熊本県、大分県での相談窓口を設置していただいております。商工会議所、保証協会、商工中金、政策金融公庫などにお問い合わせください」とツイート。
- 【熊本地震】政府が特設ページと義援金口座を開設 Twitterでも情報発信2016年4月25日
政府は20日、熊本地震の被災者に役立つ情報・支援制度の情報を一元化して発信する特設ページを首相官邸のホームページ内に開設した。また、「熊本地震被災者の皆さまへ 政府応援情報」というTwitterアカウントも同時に開設。掲載内容を順次更新していくという。
- 益城町や熊本市でも災害ボランティア募集―熊本地震2016年4月21日
余震が続く熊本地震の中心被災地で、ボランティアの受け入れ準備が進んでいます。南阿蘇村と益城町にボランティアセンター設置、熊本市も県内外から募集しています。
- 熊本県で約5000人の被災者をホテルが無償受け入れへ 観光庁は九州全域に受け入れ要請2016年4月19日
観光庁は、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)に対して、九州全域の旅館・ホテルへ被災者の受入れを要請した。
- 政治から読み解く【経済と日本株】民進・玉木議員:もっと速やかに必要な対応策を打ち出していただきたい2016年4月18日
民進・玉木議員は「午前中の国会審議「激甚災害指定を急いではどうか」「補正予算の編成を検討すべきではないか」いずれも民進党側から提案してはじめて総理が言及する形。野党に言われたからではなく、もっと速やかに必要な対応策を打ち出していただきたい。こんな時こそ、総理の強い政治的リーダーシップを期待したい」とツイート。
- 【運営事務局より】熊本・大分地震に関する自治体情報発信サイト2016年4月18日
政治・選挙プラットフォーム政治山【広報紙】4月14日から熊本・大分地方で発生している地震につきまして、各自治体がホームページなどで発信する緊急情報サイトをまとめてご案内します。
支援・寄附について
- 熊本地震から1年、震災が明らかにした地域の課題2017年4月28日
政治・選挙プラットフォーム政治山【記事】2度の大きな揺れに襲われた熊本地震から1年。今なお多くの被災者が避難生活を余儀なくされていますが、復興に向けてどのような取り組みが行われているのでしょうか。震災直後に現地入りして今も活動を続けている、日本財団災害復興支援センター熊本本部の梅谷佳明センター長にお話をうかがいました。
- 【ふるさと納税】熊本県、1週間で約1億5000万円の寄附2016年5月2日
熊本県と大分県では、地震災害からの復興のため、「ふるさと納税」を通した支援を呼びかけている。ふるさと納税は、都道府県、市区町村への「寄附」。自己負担額の2000円を除いた全額が控除の対象となる。
- ソラシドエア、熊本地震で「義援マイル」 1マイル1円を日本赤十字社に寄付2016年4月26日
ソラシドエアは、熊本地震の被災者支援のため、マイレージプログラム「ソラシドスマイルクラブ」会員を対象に、「ソラシドスマイルクラブ義援マイル」を5月31日午後5時30分まで実施している。
- 被災地支援、政治家がやっていいことと、やってはいけないこと2016年4月22日
地震や台風などの天災が発生したとき、被災地を選挙区とする国会議員や地方議員は、義援金や支援金を送ったり、支援物資を提供したりすることはできるのでしょうか?
- 被災地の必要物資、ツイッター情報もとに地図表示―情報通信研究機構がサイト開設2016年4月21日
国立研究開発法人「情報通信研究機構」は17日、ツイッター情報を元に、被災地で必要な物資を地図上に表示するウェブサイト「DISAANA(ディサーナ)- 対災害SNS情報分析システム」を開設しました。
- 支援金と義援金の違い2016年4月18日
「支援金」と「義援金」の違いをちゃんと理解されていますか?「支援金」と「義援金」では、お金の使われ方などが大きく違います。心のこもった募金だからこそ、その違いをしっかりと把握して被災者や支援団体を支えてください。
- 熊本県内の駅・コンビニで初のWi-Fi無料開放2016年4月15日
大手通信会社などで構成される「無線LANビジネス推進連絡会」は熊本県での地震を受け、県内でのWi-Fi(公衆無線LAN)を無料開放しています。
被災者の健康
- 熊本地震で被災した重度障害者が入院する場合、例外的に付き添いを認める―厚労省2016年5月23日
熊本地震で被災し入院した「コミュニケーションなどに特別の技術が必要な重度障害者」については、入院前から支援を行ってる支援者が入院に付き添い、患者の生活支援を行ってもよい―。厚生労働省は13日に、このような内容の事務連絡を行いました。
- 避難所でも実践したい肺炎予防の口腔ケア2016年5月2日
熊本地震の発生から1週間、いまだ多くの人が避難所や車中泊での不便な暮らしを強いられています。長期化する避難生活で健康を維持するために気を付けるべきポイントは沢山ありますが、歯科医師の立場から、高齢者に多い肺炎を予防するための口腔ケアについて解説します。
- 地震にあった人に周囲が今できる心理的な援助について2016年4月26日
地震などの自然災害の被害にあった人に対して、心理専門家でなくても今できる心理的な援助について、これまでの心理学の研究結果や私自身のカウンセリング経験から述べたいと思います。
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- 熊本地震の復興へ、ネスレ日本と日本財団が農家支援2018年6月8日
政治・選挙プラットフォーム政治山【記事】熊本地震復興を応援するネスレ日本(神戸市)は5月26日、熊本県南阿蘇村で開かれた「阿蘇ロックフェスティバル2018」の開会式で、4月に発売した「キットカット いきなり団子味」の売上金の一部600万円の贈呈式を行った。日本財団とともに、地元農家らが行う農業支援のための活動を支援する。
- [熊本・上天草市]職員OBが避難所運営を応援2018年5月19日
政治・選挙プラットフォーム政治山【記事】熊本県上天草市は、職員退職者会と「避難所運営の応援に関する協定」を締結した。同会から災害時における応援の申し出があり、熊本地震の検証により、課題であった職員による長期化した避難所運営の改善と避難した市民の不安を和らげるため、同協定を結ぶことにした。
- 熊本復興へ、障害者支援施設に仮設住宅完成2017年6月13日
政治・選挙プラットフォーム政治山【記事】平成28年熊本地震で被災した障害者支援施設「第二明星学園」で、復興支援の仮設住宅「シェアハウス燦燦(さんさん)」が完成し、同学園を運営する社会福祉法人「御陽会(みようかい)」(上益城郡山都町)は5月24日、お披露目と感謝の意を伝える落成式を開きました。
- 復興応援キリン絆プロジェクト―熊本・阿蘇から大分・湯布院まで「食バス」運行2017年6月6日
政治・選挙プラットフォーム政治山【記事】熊本地震の創造的復興に向け「復興応援キリン絆プロジェクト 熊本支援」に取り組んでいるキリングループ、熊本県、日本財団は、熊本県阿蘇市と大分県・湯布院温泉を結ぶ「やまなみハイウエイ」の訪遊プロジェクトを支援することになり、その贈呈式が5月19日、阿蘇市内のホテルで行われました。
- 災害時要配慮者の命と暮らしを守る(下)日常の見守り必要―別府市2017年1月24日
政治・選挙プラットフォーム政治山【記事】避難訓練を行ったその自治会は380世帯ぐらいのところでした。訓練が目的ではなくて、その先も自分たちでちゃんとやっていく、ということを地域の人たちがおっしゃってくださったのが、すごくうれしかったですね。
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政治・選挙プラットフォーム政治山【記事】日本財団は昨年12月、大分県別府市で大規模広域災害の発生を想定した「被災者支援拠点」の運営訓練を実施しました。この訓練の指導に当たっていたのが別府市企画部危機管理課の村野淳子さんです。村野さんから防災の現状や課題、今後の目標について聞きました。
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政治・選挙プラットフォーム政治山【記事】熊本地震の復興支援の一環として日本財団は8月23日、熊本県と大分県で、被災した住宅や事業再建のための金融支援制度「日本財団わがまち基金」の創設を発表しました。被災者や被災した事業者が、それぞれ指定の金融機関から借り入れる時の負担を軽減することを柱とした支援制度です。
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政治・選挙プラットフォーム政治山【記事】母乳か粉ミルクか…授乳にあたって日本では現在、2択しかありません。地震や台風でライフラインが遮断されても、乳児にミルクを提供できる環境を整えることは、災害大国の日本にとって、世界のどこの国よりも喫緊の課題といえます。
- 政治から読み解く【経済と日本株】自民・あいさわ氏:熊本城は圧倒的に熊本のシンボル2016年6月8日
自民・あいさわ議員は「熊本城は圧倒的に熊本のシンボル。加藤清正によって築城されてから 幾多の地震、西南の役の時には火災、などを経てきた。その都度再建されて来た。この度の熊本地震で深く傷ついたが必ず再建される。それは熊本の 日本の願いであり力です」とツイート。
- JAL、熊本・大分発着路線でキャンペーン 割引運賃「応援先得」設定2016年6月8日
日本航空(JAL)グループは、熊本地震からの復興を応援するため、熊本・大分発着路線で「JAL 九州応援キャンペーン」を開催する。
- JAL、熊本地震の復興支援で「ASO MILK」をラウンジで提供2016年6月1日
日本航空(JAL)は、羽田空港の国内線ダイヤモンド・プレミアムラウンジで、被害が大きかった阿蘇地域で販売を開始した特産品を詰め合わせた「阿蘇復興支援セット」の中から、阿部牧場の「ASO MILK」を6月1日から30日までの1ヶ月限定で提供する。
- 熊本地震でNPOなどに支援金2016年6月1日
熊本地震の災害支援活動に参加しているNPOやボランティアの133団体に対し、日本財団は24日までに総額1億2422万円の支援金を助成することを決定しました。
- 被災地では弱者の立場がさらに弱くなる―金子恵美・衆院議員が菅長官に提言(後編)2016年6月1日
金子恵美衆院議員(自民・新潟4区)は5月25日、被災地の経験を新たな被災地に活用するよう促す提言書を菅義偉官房長官に提出しました。金子議員に、今回の背景と内容についてうかがいました。
- [大分・豊後大野市]「市長発!! 熊本地震対応について」2016年5月20日
政治・選挙プラットフォーム政治山【広報紙】大分県豊後大野市の「市報ぶんごおおの 2016年5月号」は、4月14日に熊本地方で発生した地震について、市としての対応をまとめた記事を掲載しています。
- 加入広がる地震保険 補償はどこまで必要か?2016年5月20日
地震大国の日本は多くの地震を経験してきています。阪神淡路大震災の時には、地震保険金の支払い負担が大きく、倒産に追い込まれた損保会社もありました。また、当時の被災者の中には思うように保険金が給付されず「地震保険は加入する意味がない」と思われた方も多くいらっしゃったようです。
- 東日本大震災の教訓を熊本・大分へつなぐ~義援金差押禁止の立法提言2016年5月18日
震災直後の被災者支援、復興計画における政策決定、事業者や生活者の再建支援など、復興の現場では様々な場面で弁護士が関わっています。日本弁護士連合会災害対策本部室長として東日本大震災後の支援を行い、「災害復興法学」の創設者でもある岡本正弁護士が、復興と法律に関して書き下ろします。
- 熊本地震から中小企業が早期復興するためにすべきこと2016年5月16日
5月1日から、益城町では罹災証明書の受付が始まりました。大規模な自然災害によって住宅が損壊するなど生活基盤に著しい被害を受けた世帯に対して被災者生活再建支援法に基づき支給される被災者生活再建支援金(最大300万円)の支給や災害復興住宅融資などを受けるために必要となります。
- 熊本地震、何らかの支援をした人が57.4%2016年5月6日
政治・選挙プラットフォーム政治山【調査】政治山では4月19日から5月2日に、「熊本地震の被災者・被災地への支援(ボランティア、募金、救援物資、産品購入、情報発信や拡散等)についてお聞かせください」といった内容で、政治山ユーザーにアンケートを実施しました。
- 政治から読み解く【経済と日本株】民進・原口氏:ゴールデンウィークを控えて観光客のキャンセルが続いています2016年4月27日
民進・原口氏は「熊本も大分も大きな観光地です。しかし風評被害でゴールデンウィークを控えて観光客のキャンセルが続いています。他の九州の地域も深刻です。的確な情報発信と迅速な支援で対応をお願いします」とツイート。
- 日本のカレーがつなぐ意外な縁たち…「北朝鮮」「被災地」「視覚障害者」2016年4月25日
災害時の炊き出しの代表的なメニューと言えば、カレーだろう。今なお避難生活が続く熊本地震の被災地でも、「カレーの炊き出し」の報告が各地からあがっている。2011年の東日本大震災でも、在日インド人が炊き出しで提供したカレーが被災者の身と心を温めたという逸話があった。
- 熊本とエクアドルの地震、関連性なくはない? 地球規模の地震活動は…海外専門家の見解2016年4月20日
熊本地方を震源として14日にM6.5、16日にM7.3の地震が発生し、時を同じくして、日本時間17日には南米エクアドルでもM7.8の地震が発生しました。海外では、日本とエクアドルの地震の関連性や、地震活動の全体的な活発化を心配する声もあったようです。
- 国土地理院が熊本地震の被害の様子をドローンで撮影し公開、地震発生のメカニズムの解明に活用2016年4月19日
国土地理院は2016年4月17日、熊本県で発生した地震の被害状況をドローンで撮影した様子を公開しました。国土地理院では、これらの映像を利用して被害状況を確認するとともに、熊本地震の発生メカニズムの解明のために役立てる方針です。
- 東日本大震災でもあった標的型メール―震災に便乗した「なりすまし」に注意を2016年4月19日
基本的な知識があれば誰でも簡単に偽サイトを作れます。2011年2月に発生したニュージーランド地震や今年2月に発生した台湾地震の際に、被災者への支援や寄付金の詐欺サイトが登場しました。
- [福島・相馬市]大規模災害の先にあるもの~「復興施設見学バス」で思いを馳せる~2016年4月19日
政治・選挙プラットフォーム政治山【広報紙】九州地方はまだ余震も収まらず、救援物資も十分でない状態です。地震が落ち着いたら、今度は復興に向けての長い道のりが始まります。その時必要になってくるのは、私たちの息の長い支援と、そして相馬市などの復興の前例なのではないでしょうか。
- マグニチュード、2増えるとエネルギー1000倍に2016年4月19日
熊本地震は最初に発生した14日夜の前震がマグニチュード(M)6.5でした。16日未明に発生した本震がM7.3で、わずか0.8の違いですが、そのエネルギーは16倍にもなると報道されています。なぜでしょうか。
- 熊本地震の記録的な地震回数、体感では500回超に2016年4月18日
14日に発生した熊本地震は、その後本震とみられる16日未明のM7.3の地震によって地震の回数が急増しました。気象庁によると、マグニチュード(M)3.5以上の地震回数が18日8時半までに176回を記録し、内陸地震としては2004年の新潟県中越地震を超え、近年相次ぐ大地震の中でも最多になりました。
- 震度7は熊本地震で4回目2016年4月15日
地震の際の震度はどのようにして決まるのでしょうか?私たちが知る震度とは、気象庁震度階級のことで、日本独自の指標です。地震の規模を示すマグニチュードとは異なり、各地の揺れの大きさを表すものです。
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安保法制
10本の改正法と1本の新設法について解説