2015年1月に民主党の代表選が行われ、9月には自民党の総裁選、10月には維新の党の代表選が予定されています。政党によって呼び名も選出方法も異なりますが、その違いを見ていくと組織の成り立ちや本質に触れることができそうです。
ユニークな「お礼」が話題となっている「ふるさと納税」。実際にはどのような人が、何に期待をして、どの程度利用しているのでしょうか。インターネット調査の結果概要をお届けします。
情報ネットワークをめぐる法的問題を学術研究する情報ネットワーク法学会が27日、「インターネット投票研究会」を設立しました。内外の事例を研究し公職選挙におけるインターネット投票の実現を目指しています。
緊急経済対策の一つ「プレミアム商品券」。あくまでも地域商店振興のための施策ですが、実際にはどのような人がどれほど購入し、何に利用しているのでしょうか。全国の20歳以上の男女を対象に実施したインターネット意識調査の結果概要をお届けします。
前回2013年の参院選では一票の格差が最大4.77倍に達しており、2014年11月の最高裁「違憲状態」判決を受けて選挙区制度の改革は待ったなしとなっています。来年の参院選に向けた格差是正案として検討が進んでいる「合区」とはどのような制度なのでしょうか。
今国会で改正公職選挙法が成立し、来年の参院選から「18歳選挙権」が実現することとなりました。その対象となる若者は、選挙権や政治参加についてどのように考えているのでしょうか。政治山では、全国の17~19歳の男女を対象に、インターネット意識調査を実施しました。
政治山では安保法制や労働法制など安倍内閣が進める政策や法案について、全国の17歳以上の男女を対象にインターネット意識調査を実施しました。その概要をお届けします。
先の青森県知事選でキャンパス内期日前投票所を設置、運営した学生団体「選挙へGO!!」のメンバーで青森中央学院大学3年の仁和万里夢さんに、啓発活動の模様をレポートしていただきます。
先月行われた統一地方選挙では全国で1千弱の選挙が行われ、およそ2万人が立候補したわけですが、そこでは何が問われ、有権者はどのような意思を表明したのでしょうか。政治山では全国の有権者1万人を対象に、インターネット意識調査を実施しました。
投票日当日に「最後のお願い」のシェアやリツイート、「〇〇に投票してきた」などの投稿は、選挙違反に当たるのでしょうか。公選法に定められている選挙運動とネット選挙の要点を整理しました。
4年に一度の統一地方選挙。その前半戦となる知事選と政令市長選、道府県議選と政令市議選が12日に終わりました。今回の統一地方選挙前半戦について、地方自治の研究をしている東京大学大学院情報学環交流研究員の本田正美氏に伺いました。
現在は、選挙権は20歳以上と定められているわけですが、具体的にはいつから選挙権を有するのでしょうか。来月に迫った統一地方選挙を例にご紹介します。
今月15日、埼玉県所沢市で小中学校へのエアコン設置に関する住民投票が行われました。結果は賛成56,921票、反対30,047票と賛成が反対を上回りましたが、条例には「賛否いずれか過半数の結果が投票資格者総数の3分の1以上に達したときは、その結果の重みを斟酌しなければならない」との定めがあり、示された住民の意思は「尊重」はされるけれども「斟酌」はされないこととなりました。
起業家やクリエイター、NPOにとって新たな資金調達の方法として注目を集まるクラウドファンディング。国会議員でいち早くクラウドファンディングを活用して自身の海外視察の費用を集めた、自由民主党の福田峰之衆議院議員にその反響と今後の可能性について聞きました。
日本の公職はその種類によって任期が定められており、任期満了による選挙は任期が終わる日の前30日以内に行うと公職選挙法で決まっています。ただし国会議員の場合は、国会が閉会する時期によって、選挙を行うべき期間が4つのケースに分かれます。
今年の4月には「統一地方選挙」が行われますが、日本共産党ではこれを「いっせい地方選挙」と呼んでいます。なぜ同じ選挙を指すのに、別の呼称を用いるのでしょうか。
有権者はローカル・マニフェストを見て誰に投票するかを決定し、当選者は自分のローカル・マニフェストに掲げた政策の実現に取り組む。大切なことは、マニフェストの事後検証です。あの時の約束は果たして守られたのか、しっかり検証してこそのローカル・マニフェストです。
昨年12月の衆院選で維新の党の升田世喜男氏を支援した運動員が6日、公職選挙法違反の疑いで逮捕されました。逮捕容疑は買収で、升田氏への投票を依頼する電話かけを行った運動員に対して報酬を支払ったとのこと。電話作戦に参加した人に報酬を支払うのが、なぜ買収にあたるのでしょうか。
維新の党の石関貴史衆院議員が6日、元秘書と運動員の逮捕を受けて党選対委員長の職を辞任しました。逮捕容疑は昨年の衆院選における買収で、元秘書が選挙運動員に対して演説会告知用の看板の設置を依頼し、報酬として数十万円支払ったとのことですが、対価を支払って看板を設置してもらうことが、なぜ「買収」にあたるのでしょうか。
2014年に掲載した記事のページビュー数、Facebookいいね!数、twitterのつぶやき数をもとに、よく見られた記事のランキングTOP10を発表します。
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