ニュースまとめ
震災から3年、政治山記事まとめ (2014/3/11 政治山)
このページは、政治や選挙に関連するニュースを集めたコーナーです。話題のニュースを一連の流れで確認することができるようになっています。順次、更新していきますので「政治山」の情報データベースとしてご利用ください。今回のテーマは、「震災から3年、政治山記事まとめ」です。
2011年3月11日14時46分に発生した東日本大震災から3年が経ちました。余りに大きく深い爪あとは、3年経った今でも、東北の地と、この国に暮らすすべての人に多大な影響を及ぼし続けています。震災9日前に産声を上げた「政治山」では、この記憶を忘れず後世に引き継いでいくために、「政治山」が伝えた震災と原発事故の3年間についてまとめました。
調査
第2回自治体アンケート「震災がれきの受け入れ表明なしは90%超」(2012年5月17日)
政治山ではこのほど、全国943自治体を対象に「震災がれきの受け入れ」に関するアンケート調査を行いました。心情としては受けれたいが、現実問題として簡単には震災がれきを受けれることはできない――自治体が震災がれき受け入れ問題に苦慮していることが明らかになりました。
特別編「被災地生活状況調査レポート」(2011年8月2日)
2011年3月11日に発生した東日本大震災は、発生から4カ月以上経った現在でも、被災地に多大な影響を及ぼしています。被災地の一つである宮城県石巻市では、自宅避難をする住民に対し災害救助ライフラインがほぼ普及しているにも関わらず、未だに被災地で食糧支援が必要とされるのはなぜでしょうか?私たちはその背景を明らかにするために、住民の生活実態調査を実施しました。政治山調査の特別編として、調査結果を報告します。
第2回政治山調査「復旧・復興への思いと政治~被災経験の有無が政治に与える影響」(2011年6月14日)
東北地方太平洋沖地震の発生から3カ月が経ち、「政治山」では、20代、30代の方に「復旧・復興と政治」というテーマで調査を実施しました。その結果を基に、大きな震災で被災した経験がある人とない人では、今必要だと思う支援内容や政治に対する意識などに違いがあるのかを比較しました。
第1回政治山調査「震災と選挙」(2011年5月2日)
東北地方太平洋沖地震が発生し間もない中、第17回統一地方選挙を迎えました。そのような状況下、20代、30代の方に「震災と選挙」とテーマで政治に関する意識調査を実施しました。
取材記事・イベントリポート
福島原発事故に関する「国会事故調」の活動について
トークサロン「第2回 まちづくりの環」開催(2013年8月4日 成熟型成長都市研究会事務局 細川甚孝)
成熟したまちを対象としたまちづくり、政策などを議論するトークサロン「第2回 まちづくりの環~福島原発事故に関する『国会事故調』の活動について~」が4日、東京都府中市のルミエール府中で開催された。
“夢”のもんじゅ 視察報告 その2(2012年8月15日 武蔵野市議会議員 川名ゆうじ)
高速増殖炉「もんじゅ」は現在、外部有識者による「安全性総合評価検討委員会」が安全性を検証している。7月31日に委員会が開かれたが、安全性の結論は出されていない状況だ(2012年8月1日付中日新聞)。視察の際にも、福島第一原発の事故を受けて、安全性を再確認している。福島第一原発のようなことは起きない、電源車も確保しているともんじゅ側から説明されたが、もんじゅに実際に入ってみて感じたのは、「本当に大丈夫なのか」という不安だった。想定外で事故が起きてしまった以上、そう簡単に結論は出せないと思う。
“夢”のもんじゅ 視察報告 その1(2012年8月3日 武蔵野市議会議員 川名ゆうじ)
福井県敦賀市にあるもんじゅを視察した。もんじゅは、消費した量以上の燃料を生み出すことができるという“夢の”高速増殖炉の原型炉。つまりは、実験、研究用の原子炉だ。この炉での検証が上手くいけば、実証炉を建設し検証、その後に実際に使うための実用炉を建設することで、その夢を実現することになる。しかし、1995年に起きたナトリウム漏れの影響で、14年半にわたって停止したままだ。今後も続けていくべきなのか。現在、大きな岐路に立っている。この炉をどうするかは、日本の原発政策の大きな課題でもある。
グリーンテーブルに参加して(2012年7月30日 府中市議会議員 西宮幸一)
日本の原発政策の特異な点は、使用済み核燃料を再処理させる「核燃料サイクル政策」を原発推進の裏づけとしていることです。
どうあれ長い道のり―Jヴィレッジ視察(2012年7月27日 板橋区議会議員 中妻じょうた)
7月17日、「原発のない社会をめざす グリーンテーブル」発足に先立って、加盟予定の全国の地方議員とともに、福島県楢葉町のJヴィレッジおよび周辺地域の視察に行ってきました。
グリーンテーブル発足会に参加して(2012年7月25日 横浜市会議員 荻原隆宏)
グリーンテーブル発足会前日の17日、福島県楢葉町にあるJヴィレッジ(注1)を訪れた。サッカー日本代表の大きな写真が飾ってある。選手たちの雄々しい姿が目に飛び込む。原発事故処理にあたる1日約3,000人の作業員が防護服に身を包み、この拠点を今も行き来する。
菅直人前首相、「脱原発依存」を語る 講演・取材動画をノーカット配信(2012年7月20日)
原発のない社会をめざす自治体議員ネットワークである「グリーンテーブル」の発足会が18日、ホテルハワイアンズ(福島県いわき市)で開催された。発足会には、菅直人前首相も参加し、民主党として「脱原発依存の方針は変えていない」ことを確認。併せて再生可能エネルギーの活用を推進すべきであるとの姿勢を示した。
菅前首相「民主党は脱原発方針を変えていない」
~原発のない社会を目指す議員連盟が発足~(2012年7月18日)
原発のない社会をめざす自治体議員ネットワークである「グリーンテーブル」の発足会が18日、ホテルハワイアンズ(福島県いわき市)で開催された。発足会には、菅直人前首相も参加し、民主党として「脱原発依存の方針は変えていない」ことを確認。併せて再生可能エネルギーの活用を推進すべきであるとの姿勢を示した。
原発ゼロを目指し首長会議が発足(2012年5月1日)
原子力発電の利用に反対する地方の首長らの団体「脱原発をめざす首長会議」の設立総会が28日、東京都品川区の城南信用金庫本店で行われた。
震災がれき問題まとめ(2012年4年26日)
昨年の東日本大震災により発生した震災がれきの受け入れ問題。心情的には受け入れたいが、安全性はどう担保されるのか――。多くの自治体が今、国からの受け入れ要請をうけ、対応に苦慮しています。
声なき声を世界に ふくしま会議2011 開催レポート(2014年11年11日)
福島県の復興を目指し、住民の課題を集め議論することを目的とした「ふくしま会議2011」(主催:ふくしま会議2011運営委員会、共同代表:赤坂憲雄学習院大教授ら6人)が、11月11日から13日の3日間にわたって開催された。参加者は期間中で延べ1,000人を超え、ネット上で中継ができるUstream配信でも、1~2日目の合計で約3万アクセスを数えるなど福島への関心の高さが表れている。
住民集会に見る政(まつりごと)の原点(2011年10月17日)
2011年3月11日に発生した東日本大震災から7カ月が経過し、政治的な大きな動きとして今月7日、震災復興策を柱とした3次補正予算が閣議決定された。また被災地域では、避難所の閉鎖をはじめ、行政の衣食住に対する支援に一つの区切りがつこうとしている。
【塩竈市長選】塩竈市の課題(2011年9月2日)
宮城県の水産業と水産加工業を支える宮城県中央に位置する港町・塩竈市。一日も早い震災復興と水産加工業の復興が求められる塩竈市で、9月11日に市長選挙が実施されます(告示日は9月4日)。その市長選に向けた公開討論会が8月28日、社団法人塩釜青年会議所の主催で実施されました。
【松島町長選】松島町の課題(2011年9月2日)
日本三景でおなじみの松島町。先の震災でも大きな被害を受けた宮城県の観光拠点である松島町で、9月11日に町長選挙が実施されます(告示日は9月6日)。その町長選に向けた公開討論会が8月28日、社団法人塩釜青年会議所の主催で実施されました。
政治山特別対談「震災とリーダーシップ -フィクションとノンフィクション-」(2011年8月19日)
ドラマや映画でおなじみ『ハゲタカ』の原作者・真山仁氏と、3.11の震災後に政治を志して実際に被災地支援に関わった、ノンフィクションの代表格である大西恒樹氏が、「震災とリーダーシップ」というテーマの下、今政治に求められている、あるべきリーダー像を語った。
ニュース
【原発】“原発災害は終わっていない”一人闘う福島のカウボーイに海外紙注目(2014年1月16日)
日本政府が福島原発事故の真実を隠そうとしていることに腹を立て、吉沢正巳は、人ひとりいない、警戒区域にある牧場に戻った。
【社会】東京五輪も影響? 福島除染にヤクザがホームレスを送り込む 海外メディアの問題提起とは(2014年1月10日)
昨年12月30日付のロイターの特別報道をきっかけに、福島の廃炉・除染現場の現状を、海外メディアが報じている。
以前にも、福島復興事業の行政下請のずさんさを報道したロイターはが、今回は日雇い除染作業員のヘッドハンターへのインタビューに成功。ホームレスの男性が、違法な労働条件のもと、除染作業に従事している現状を報じた。
【海外】放射能汚染 日本の中古車130台をロシアが輸入拒否(2014年1月7日)
ロシア連邦消費者権利保護・福祉監督局ロスポトレブナドゾル(Rospotrebnadzor)は、そのホームページで、2013年に日本から輸出された130台以上の中古車について、ロシア本土への陸揚げを拒否したことを発表した。
【原発】福島原発作業員、ヤクザが1,050人を「使い捨て」? 海外メディアの告発(2013年12月13日)
ロイターは、福島原発で汚染水貯蔵タンクの組み立てなどを行う作業員の雇用実態を告発した
【原発】IAEA「基準値以下なら、汚染水を海へ」 東電は決断できるのか?(2013年12月6日)
国際原子力機関(IAEA)は4日、10日間に及ぶ査察の後、福島第一原子力発電所の事故処理は進展していると評価した。
【原発】“東電任せにしない”安倍首相の意志の表れか IAEAの福島原発視察(2013年11月27日)
25日、国際原子力機関(IAEA)の調査団19名が、福島第一原発の廃炉作業検証のため、来日した。
【原発】福島原発から燃料取り出し開始 「前例なき作業」への海外からの懸念とは(2013年11月20日)
東京電力は19日、福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールから燃料22体を取り出し、輸送容器「キャスク」に収納を終えたと発表した。
【社会】「福島の長期避難は必要か?」 原発反対派から転向した米映画監督、作品のメッセージとは(2013年10月23日)
反原発活動家から転向した人たちによる生の声を伝えるドキュメンタリー映画「パンドラの約束」が、今年1月に米国のサンダンス映画祭で上映され注目を集めた。
【原発】福島原発で再び汚染水漏れ 海外紙は東電を批判(2013年10月7日)
福島第一原子力発電所を管理する東京電力は3日、貯蔵タンクから汚染水が漏れ出たことを発表し、一部が海に流れ出た可能性があることを認めた。
【原発】なぜ今? 原発汚染水対策、政府が470億円投入へ(2013年9月4日)
政府は3日、福島第一原発の汚染水問題について、470億円の国費を投入する方針を発表した。
【原発】原発汚染水タンク付近で、最大毎時1800ミリシーベルト計測 海外紙は五輪招致への影響を指摘(2013年9月3日)
31日、福島第一原発の汚染水貯蔵タンク付近の5ヶ所で、最大毎時1800ミリシーベルトの高放射線が検出された。これは2011年のメルトダウン事故当初後に検出された最高レベルで、4時間で致死量に達する計算であり、作業員が5年間に認められている被曝量100ミリシーベルトの18倍である。
【原発】「氷の壁」で、福島原発の汚染水漏れを防げるのか?(2013年8月30日)
28日、原子力規制庁は正式に、福島第1原発の新たな汚染水漏れの事故評価を、国際原子力放射線事象評価尺度(INES)でレベル3、すなわち「重大な異常事象」へと引き上げた。
【原発】さらなる海洋流出の可能性? 福島原発の危険度があがった3つの理由(2013年8月23日)
19日に発覚した、福島第1原発の地上タンクからの大量の放射能汚染水漏れについて、21日、原子力規制委員会は、国際的な事故評価尺度で下から二番目のレベル1としていた暫定評価を、2段階上のレベル3に引き上げた。【原発】さらなる海洋流出の可能性? 福島原発の危険度があがった3つの理由
【原発】原発汚染水300トン漏れ 東電対応に限界か(2013年8月22日)
放射性物質によって汚染された地下水の海洋流出が明らかになったばかりの福島第1原子力発電所で、20日、さらなる汚染水漏れが発覚した。
【原発】なぜ今、政府が汚染水対策に介入したのか?(2013年8月9日)
政府は7日、東京電力が行っている福島第1原子力発電所の汚染水流出対策に、直接介入する姿勢を示した。
【原発】汚染水、海に流出 東電対応に限界、政府が国費で対策へ(2013年8月8日)
1年以上も前から警鐘が鳴らされていた問題が、ついに、専門家の「非常事態」のお墨付きを得るにいたったようだ。
【行政】震災以前以後の比較にも -「平成22年度行政投資実績」公表(2013年3月29日)
総務省は、2013年3月22日、国や地方公共団体が行った投資的事業の事業別、都道府県別の実施状況などを調査した「平成22年度行政投資実績」を取りまとめたデータ結果を公表しています。
様々なサイトの特集
未来へのキオク 【Google】
2011年3月11日の東日本大震災から3年、被災地の現在、そしてあの日のキオクを振り返ります。
東日本大震災から3年 つながろう、明日も 【Yahoo!】
2011年3月11日から3年がたちました。月日の分だけ、前に進んだこともあれば、そうでないこともたくさんあります。Yahoo!JAPANでは、復興への思いが、これからもつながってほしいとの考えから、復興を目指して行動してきた方々に、震災からの歩みと、これからについて語っていただきました。
3.11 震災・復興 【朝日新聞】
東日本大震災:特集 【読売新聞】
東日本大震災3年 【毎日新聞】
東日本大震災 【BLOGOS】
未曾有の大災害となった東日本大震災。2014年3月11日で震災発生から3年がたち、4年目の年を迎える。
「東日本大震災」のまとめ 【Neverまとめ】
東日本大震災に関するニュース、被害の状況、被災地の状態、復興問題、画像などのまとめ。
『あの日』を忘れない宣言 【東日本大震災復興支援財団】
2011年3月11日は、東北の多くの学校で卒業式がおこなわれていました。
あの日、ランドセルを背負っていた小学6年生の子どもたちが、この春には制服に身を包み高校生として復興の槌音響く町を歩きます。
東日本大震災活動レポート 【東日本大震災活動レポート】
復興への歩みに寄り添い、支える
2011年3月11日、東日本大震災の発生直後から日本赤十字社は、医療救護班の派遣などの緊急支援から復興まで、切れ目なく支援を行ってきました。これからも被災された皆さまの復興への歩みに寄り添ってまいります。活動に必要な資金をお寄せいただいたすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。
ハッピーバースディ3.11 【日本ユニセフ協会】
東日本大震災支援活動
「あらゆる自然災害で、もっとも困難な状況に置かれてしまうのは、子どもたちである」 ユニセフが2007年にまとめた緊急時対応マニュアルは、こう指摘しています。災害によってたくさんの大切なものと、それまでの日常を失った子どもたちは、災害発生直後だけでなく、その後も長く特別な支援を必要とします。
官公庁の取り組み
東日本大震災への対応 【首相官邸ホームページ】
東日本大震災に関する総務省の主な取組について 【総務省】(平成26年3月)
東日本大震災が発災してから3年の間に、総務省が行ってきた震災対応、復旧・復興に関する主な取組をとりまとめました。
ここで見える復旧・復興状況(ポータルページ) 【復興庁】
いわてとあなたが、つながるページ 【岩手県】
みなさんの復興支援に感謝し、岩手県内各地から、「ありがとう」のメッセージをリレー動画でお届けします。
復興の進捗状況 【宮城県公式ウェブサイト】
県の復興の進捗状況について取りまとめましたので,下記PDFファイルをダウンロードしてご覧ください。
新生ふくしま復興推進本部 【福島県ホームページ】
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