2018年ソーシャルイノベーション記事ランキング (2018/12/30 政治山)
「政治山」では多様化・複雑化する社会課題に対する、官民の垣根を越えたマルチセクターの取り組みを紹介しています。2018年によく見られたソーシャルイノベーション関連記事のランキングを発表します。
よく見られた記事TOP10
第10位
分身ロボットは社会課題解決の光明―加藤総務会長、石破元幹事長らが視察
重度障害者らが遠隔でロボットを操作し、メニューを聞いて提供までもこなす。東京港区の日本財団ビルでは、11月26日~12月7日の期間限定で分身ロボットカフェ(AVATAR CAFE)「DAWN ver.β」の実証が行われました。›› 続きを読む
第9位
「誰も自殺に追い込まれることのない信州」の実現を目指して―阿部守一長野県知事インタビュー
一昨年から、「日本財団いのち支える自殺対策プロジェクト」の協力自治体としても自殺対策を進めている長野県。具体的な取り組みについて阿部守一知事にお話を伺いました。›› 続きを読む
第8位
「学校が嫌だ」と言えるのも挑戦―子どもの才能を潰さない教育を
「異才発掘プロジェクトROCKET」(以下、ROCKET)の説明会は全国14カ所で行われており、11日に東京・赤坂の日本財団ビルで行われた説明会には100人超の親子連れが参加しました。›› 続きを読む
第7位
ネット上に溢れる若者の「死にたい」のSOSを受け止める
自殺者数は5年前に年間3万人を切って2万1000人と減少傾向にありますが、若者(39歳以下)の自殺者数はあまり減っておらず、死因の一位となっています。先進国の中で若者の死因トップが自殺となっているのは日本だけで、その多さは際立っています。›› 続きを読む
第6位
障害者雇用の水増しはなぜ起きたのか?雇用率や手帳に縛られない制度作りを
公的機関が雇用率を満たさず、雇用数を水増しすることなどまさしく想定外の事態で、あるゆる障害者施策の理念を根底から覆すような問題ですが、障害者雇用の現場に携わる人からはどのように見えているのでしょうか。日本財団の竹村利道氏にお話をうかがいました。›› 続きを読む
第5位
病気や障害を持つ子どもたちの社会を広げる「つなぐプロジェクト」―教育と医療の垣根を超えて
学校と院内学級をつなぐ分身ロボット「オリヒメ」の導入の背景には、教育現場と医療現場を繋ぎ、よりよく連携できるように支援し、多くの子どもの未来を切り開くことに奔走する、「つなぐプロジェクト」の今川由紀子さんの存在がありました。›› 続きを読む
第4位
ネット投票で選挙はどう変わる?「ネガティブ投票」「連記式」に関心
政治山では、全国の18歳以上の男女を対象に8月20日から30日まで、インターネット意識調査「政治山リサーチ」を用いた調査を実施しました。›› 続きを読む
第3位
院内学級と普通学級を繋ぐ分身ロボ「オリヒメ」―米子市立就将小学校 上村校長に聞く
難病を抱えた子どもが病院内で教育を受けられる院内学級は、閉鎖的になりがちで、同じ学年の子ども同士の交流もなかなかできません。そこで、鳥取県米子市の就将小学校では、オリィ研究所(東京都港区)の分身ロボット「OriHime」を使って、院内学級の子どもが普通学級の授業にリアルタイムで参加する取り組みを実施しています。›› 続きを読む
第2位
渋谷区×異才発掘プロジェクトROCKET―すべての子どもに学びの場を
渋谷区は「特別な才能に着目した新たな教育システムの構築」事業を今年度9月よりスタート。その一つとして東京大学先端科学技術研究センターと連携した「渋谷区教育プログラム」を実施しており、その第6回目となる「世界のロボットオリンピック(WRO)への挑戦」などが行われました。›› 続きを読む
第1位
再犯防止は「ひと創り」―山下貴司法務大臣政務官に聞く
平成28年12月に「再犯の防止等の推進に関する法律(再犯防止推進法)」が公布・施行されてから1年半、政府や自治体、民間では様々な取り組みが行われています。7月の再犯防止啓発月間にあたり、山下貴司法務大臣政務官にお話をうかがいました。›› 続きを読む