11知事選が告示され統一地方選スタート、前半戦は4月7日投票 (2019/3/22 政治山)
11道府県の知事選が3月21日に告示され、統一地方選の火ぶたが切られました。現職8人、新人22人の計30人が立候補。党派別では共産3、大阪維新の会1、無所属26(うち与党または相乗り推薦7、野党推薦7)で女性候補は4人です。
与野党対決型は北海道のみで、自民系同士がぶつかる保守分裂選挙となったのは福井、島根、徳島、福岡の4県。大阪府は「維新」対「反維新」の戦いとなりました。また、現職が4選以上を目指して立候補したのは、福井、奈良、鳥取、徳島、大分の5県で、多選の是非についても有権者の判断が注目されます。
統一地方選の前半戦は、24日に6政令市の市長選、29日に41道府県と17政令市の議員選が告示され、いずれも4月7日に投開票されます。
- 北海道知事選が告示 新人2人の一騎討ちで与野党対決に
- 神奈川県知事選が告示 現新の一騎打ち
- 福井県知事選が告示 現新3人が立候補、保守分裂の構図に
- 三重県知事選が告示 現新の一騎打ち、4月7日投票
- 大阪府知事選が告示 新人2人の一騎討ち、維新vs反維新の構図に
- 奈良県知事選が告示 現新3人の争い
- 鳥取県知事選が告示 現新3人が立候補、4月7日投票
- 島根県知事選が告示 新人4人の戦い、保守分裂選挙に
- 徳島県知事選が告示 現新3人の戦い
- 福岡県知事選が告示 現新3人が立候補、保守分裂の構図に
- 大分県知事選が告示 現新3人が立候補、4月7日投票
4月7日投票の首長選挙
- 北海道知事選
- 神奈川県知事選
- 福井県知事選
- 三重県知事選
- 大阪府知事選
- 奈良県知事選
- 鳥取県知事選
- 島根県知事選
- 徳島県知事選
- 福岡県知事選
- 大分県知事選
- 札幌市長選
- 相模原市長選
- 静岡市長選
- 浜松市長選
- 大阪市長選
- 広島市長選
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