先行、横一線、伸び悩む―選挙情勢の報道用語  |  政治・選挙プラットフォーム【政治山】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
トップ    >   記事    >   先行、横一線、伸び悩む―選挙情勢の報道用語

【衆議院議員選挙2014】

先行、横一線、伸び悩む―選挙情勢の報道用語 (2014/12/12 政治山)

関連ワード : 松田馨 衆院選 衆院選2014 

 衆議院議員選挙も残すところあとわずか。12月14日の投開票日に向けて、各陣営も報道も最後の追い込みです。多くのマスコミはギリギリまで情勢を報じて、どこよりも早く当確を打つことに血道を上げるわけですが、情勢を報じる際に用いられる報道用語は、実際にどのような情勢を表しているのでしょうか。選挙情勢の分析に詳しい選挙プランナーの松田馨氏に聞きました。

選挙情勢を伝える報道用語の一例

 記事の中で候補者を紹介する順番や文量(行数)にも、情勢調査の結果が反映されているとのこと。ほとんどの場合、有権者が選挙結果に先入観を持たないように「○割の人は態度が未定で情勢は流動的」と締め括られます。

関連記事
[特集]衆議院議員選挙2014
衆議院議員選挙2014「マニフェスト・公約 比較表」
選挙情報:第47回衆議院議員選挙(2014年12月14日投票)
「支持政党なし」記入に注意(2014/11/11)
「大量虐殺」「皆殺し」選挙公報に制限はないのか?(2014/12/10)
これだけは注意したい―ネット選挙Q&A(2014/12/5)
関連ワード : 松田馨 衆院選 衆院選2014