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島根県知事選が告示 新人4人の戦い、保守分裂選挙に (2019/3/22 政治山)

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 任期満了に伴う島根県知事選(島根県)は21日告示され、いずれも無所属の新人で、新日本婦人の会島根県本部会長の山崎泰子氏(57)=共産推薦=、元総務省官僚の丸山達也氏(49)、歯科医師で元安来市長の島田二郎氏(65)、元総務省消防庁次長の大庭誠司氏(59)=自民推薦=の4人が立候補しました。自民が、党推薦の大庭氏と県議が推す丸山氏とで割れ、保守分裂選挙となりました。

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 前回(2015年)の同知事選は、無所属現職の溝口善兵衛氏(69)=自民、公明推薦=、共産の新人で元県議の万代弘美氏(65)の2人が立候補。溝口氏が26万8284票を獲得して、3選を果たしました(党派と年齢は選挙時)。投票率は59.56%でした。

 29日に告示される県議選とともに、4月7日投開票されます。20日現在の選挙人名簿登録者数は57万3461人です(島根県選挙管理委員会調べ)。

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