【政治家動画/山梨県】衆議院議員選挙2017
ネットで主張 2017衆院選やまなし 宮内現氏(自分の強み) (2017/10/12 政治山)
動画テキスト全文
私は、2004年に大学を卒業してから12年間、青年の団体で仕事をしてきました。高い大学の学費や、大変な働き方で苦しむ青年の実態と向き合いながら、解決のために政治や行政に働きかけてきたことは、強みだと思っています。
例えば、4年前にブラック企業が社会的な大問題になる中で、甲府市内で24時間営業店調査というものを行いました。コンビニやファーストフードを中心に、深夜に働く青年に直接、実態をお聞きすると、例えばある方は、ダブルワークで月400時間働いて、毎日の睡眠時間は2時間。サービス残業や、有給休暇はとれないのが当たり前だと話していました。1カ月休みがないという方。
あるいは、大学の就活で失敗をして、生活のために深夜のバイトをしているけれども、このままではいけないと、仕事を探さなきゃいけないと思っているけれども、昼間は疲れて寝ているという話もされていました。
青年を使い潰す働き方が広がっていると実感しました。実態を集めて山梨の労働局に届けましたけれども、まともな働き方を増やしていくには政治の役割が不可欠です。
若い世代の皆さんの声をしっかり政治に届けるために、全力でがんばりたいと思います。
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※動画テキストは、「未来の山梨を拓く議員の会(来山会)」が動画の内容を文字に起こしたものです。読みやすくする目的で、文体を統一したり、改行を入れた部分があります。
この動画は、「来山会」が2017年10月22日投票の衆議院議員選挙 山梨1区、山梨2区への立候補の意思を確認できた方に、企画への協力依頼・撮影を行いました。
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- ■未来の山梨を拓く議員の会(来山会)とは
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未来の山梨を拓く議員の会(来山会)とは、山梨県内の若手地方議員によって構成され、情報交換や意見交換を通じて、議員相互で見識を高め、未来の山梨を構築して行くことを目的として2011年10月に組織された団体です。団体としての党派性はなく、「未来の山梨のために」行動すべく、参集した山梨県内の地方議員の集まりです。
政治に挑戦できる節目である25歳を迎えることを祝う「第二成人式」を開催しています。また、選挙や政治に関する啓蒙活動を、特に若い世代に対して行っていくことも当会の重要な役割の1つです。山梨県内の若い世代が選挙や政治に関心を持つきっかけとして、政策動画のインターネット配信を通じて、山梨の新たな政治文化を築いていきたいと考えています。
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