【政治家動画／山梨県】衆議院議員選挙2017
ネットで主張 2017衆院選やまなし 宮内現氏（現役世代が活躍できる社会） （2017/10/12 政治山）
動画テキスト全文
東日本大震災以降、Iターンや地方回帰という流れが、若い人の中に強くなっています。都会よりも自然の豊かで、結びつきのある地方で暮らしたいと、こういう願いをしっかり活かしていくためにも、地域で安心して住み続けられる安定した雇用と、特に若い人が安心して結婚や子育て出産ができる環境をつくっていくことが必要だと思います。
日本共産党は、過労死を生むような長時間労働を法律でしっかり規制すること、ブラック企業を根絶するなどを通して、いま働く人の4割にまで広がった非正規の雇用から、正規の雇用があたりまえという流れをつくって、地方に雇用をつくっていきたいと考えます。
税金の使い方は、教育や子育て最優先。リニアや大型開発に頼るのではなくて、地方経済の土台をしっかり支えている中小企業や農業をしっかり応援していくことが必要だと思います。
中小企業の支援で言いますと、大企業と比べて格差の大きい賃金の格差を、しっかりと是正していくこと。公共事業は、地域に身近な道路の補修や、橋や上下水道の耐震化などを通じて、地域に仕事をつくっていきます。農業は、価格保障や所得保障をしっかり行って、安心して続けていける農業をつくっていくことが大事じゃないでしょうか。
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※動画テキストは、「未来の山梨を拓く議員の会（来山会）」が動画の内容を文字に起こしたものです。読みやすくする目的で、文体を統一したり、改行を入れた部分があります。
この動画は、「来山会」が2017年10月22日投票の衆議院議員選挙 山梨1区、山梨2区への立候補の意思を確認できた方に、企画への協力依頼・撮影を行いました。
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- ■未来の山梨を拓く議員の会（来山会）とは
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未来の山梨を拓く議員の会（来山会）とは、山梨県内の若手地方議員によって構成され、情報交換や意見交換を通じて、議員相互で見識を高め、未来の山梨を構築して行くことを目的として2011年10月に組織された団体です。団体としての党派性はなく、「未来の山梨のために」行動すべく、参集した山梨県内の地方議員の集まりです。
政治に挑戦できる節目である25歳を迎えることを祝う「第二成人式」を開催しています。また、選挙や政治に関する啓蒙活動を、特に若い世代に対して行っていくことも当会の重要な役割の1つです。山梨県内の若い世代が選挙や政治に関心を持つきっかけとして、政策動画のインターネット配信を通じて、山梨の新たな政治文化を築いていきたいと考えています。
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