【政治家動画／山梨県】衆議院議員選挙2017
ネットで主張 2017衆院選やまなし 宮内現氏（教育・社会保障） （2017/10/12 政治山）
動画テキスト全文
貧困と格差が日本社会の大問題になっている中で、教育の無償化はもちろん、ほかの先進国と比べても水準の低い社会保障や子育ての充実は待ったなしだと思います。
ただ、安倍首相が言うように消費税増税10パーセントの一部を、教育や子育てに使うというのは大問題だと思います。子育てや教育という国民の切実な願いを人質にとって、消費税増税を押し付けるというのは本当に許せません。
3年前に消費税を8パーセントに引き上げたことで消費が落ち込んで、3年以上たっても回復していない。10パーセントになればさらに悪くなることは明らかだと思います。
教育や子育て充実のための財源は、アベノミクスで大きな利益を上げた大企業や、富裕層の皆さんに、経済力に見合った負担をしっかりしていただくことが必要だと思います。
税金の使い方は、社会保障や教育、子育てを最優先にして、義務教育の無償化や、大学の学費は10年間で段階的に半額にしていく。年金の削減をストップして、最低保障年金制度をつくるなど、格差や貧困を正していく予算を増やしていくことが必要じゃないでしょうか。
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※動画テキストは、「未来の山梨を拓く議員の会（来山会）」が動画の内容を文字に起こしたものです。読みやすくする目的で、文体を統一したり、改行を入れた部分があります。
この動画は、「来山会」が2017年10月22日投票の衆議院議員選挙 山梨1区、山梨2区への立候補の意思を確認できた方に、企画への協力依頼・撮影を行いました。
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- ■未来の山梨を拓く議員の会（来山会）とは
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未来の山梨を拓く議員の会（来山会）とは、山梨県内の若手地方議員によって構成され、情報交換や意見交換を通じて、議員相互で見識を高め、未来の山梨を構築して行くことを目的として2011年10月に組織された団体です。団体としての党派性はなく、「未来の山梨のために」行動すべく、参集した山梨県内の地方議員の集まりです。
政治に挑戦できる節目である25歳を迎えることを祝う「第二成人式」を開催しています。また、選挙や政治に関する啓蒙活動を、特に若い世代に対して行っていくことも当会の重要な役割の1つです。山梨県内の若い世代が選挙や政治に関心を持つきっかけとして、政策動画のインターネット配信を通じて、山梨の新たな政治文化を築いていきたいと考えています。
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