【政治家動画/山梨県】
ネットで主張 2016参院選やまなし 米長晴信氏(18歳、19歳の皆さんへ) (2016/6/16 政治山)
――新たに選挙権を得る18歳、19歳に何を訴えたいですか?
動画テキスト全文
18歳、19歳の皆さん、そしておそらく初めて選挙に行く、20歳、21歳の皆さんにお伝えしたいと思います。
選挙というのは、なかなか自分と疎遠だというふうに思われがちで、国政となると本当、自分では関係ないというふうに思っている皆さんが多いと思います。しかし国政選挙というのは、実は最も身近な選挙なんです。
これから皆さん社会人になる、あるいは既にもう社会人になっている方いると思いますけども、皆さんの支払っている消費税や所得税そういったものの集め方、そしてそれの使い方を決めるのが国会です。そういった自分の直接に、直接的に関係ある選挙に対して、自分の1票を投じるというのは本当に大切なことだというふうに思っております。
選挙はいろいろなかたち、いろいろな局面がありますけども、ぜひ皆さんには投票に行っていただきたいと思っております。投票に行っていただいた上で、何を判断基準にするかということであります。政党を支持して政党に投票する、そういうのも1つの形であります。
しかし私として訴えたいのは、まず候補者全員をまず並べてみていただいて、この選挙区からどういった人物をリーダーシップをもって国会で戦ってくれる、そういった代表者として送るのか、そういったことをきちんと考えて、そしてよく候補者の1人ひとりの訴え、あるいはバックグラウンドそういったものを見てですね、しっかりと投票に行っていただきたい。こんなことを私は、18歳、19歳そして20歳、21歳の皆さんにお訴えしたいと思います。
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※動画テキストは、「未来の山梨を拓く議員の会(来山会)」が動画の内容を文字に起こしたものです。読みやすくする目的で、文体を統一したり、改行を入れた部分があります。
この動画は、「来山会」が2016年7月10日投票の参議院議員選挙 山梨選挙区への立候補の意思を確認できた方に、企画への協力依頼・撮影を行いました。
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- ■未来の山梨を拓く議員の会(来山会)とは
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未来の山梨を拓く議員の会(来山会)とは、山梨県内の若手地方議員によって構成され、情報交換や意見交換を通じて、議員相互で見識を高め、未来の山梨を構築して行くことを目的とした団体です。2011年10月に組織され、現在、県議会議員4名、12市3町の議員34名の計38名で構成しています。団体としての党派性はなく、「未来の山梨のために」行動すべく、参集した山梨県内の地方議員の集まりです。政治に挑戦できる節目である25歳を迎えることを祝う「第二成人式」を開催しています。
また、来山会は、選挙や政治に関する啓蒙活動を、特に若い世代に対して行っていくことも当会の重要な役割の1つとして考えています。山梨県内の若い世代が選挙や政治に関心を持つきっかけとして、政策動画のインターネット配信を通じて、山梨の新たな政治文化を築いていきたいと考えています。
来山会連絡先: raizankai.yamanashi@gmail.com/facebookページ