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【政治家動画/山梨県】

ネットで主張 2016参院選やまなし 米長晴信氏(憲法改正について) (2016/6/16 政治山)

――憲法改正についての考えと、どのように憲法と向き合っていきますか?

動画テキスト全文

 憲法の問題は、護憲と改憲と、やはり2つに割れてしまっていて、私それだけではだめだというふうに思っています。よく私も質問されるんですけども、私がよく聞かれた時に応えるのは、憲法を改正する方向で動かなければいけないと思っていますが、賛成か反対かというと憲法改正の叩き台があれば、現行憲法とその新しくできた憲法の叩き台、それで賛成か反対かということを論じる事ができますけども、まだ確固たる我が国としての憲法改正の形ができていません。

 これは国民1人ひとりが考えて、国民のコンセンサスとして考えていく必要があるというふうに思ってます。国会議員だけで決めてはなりません。なぜなら選挙を通じて当選した国会議員の皆さん、争点が憲法以外のものも含まれた形で、選挙に当選しているからです。

 これは、しっかりと、例えば前文をどうする、あるいは憲法9条という最も重要なところをどうするか、1項、平和を守ると、戦争をしないということをベースに、では2項我が国が自分の国を守る形はどうなんだというところは、特にしっかりと議論を尽くすべきだというふうに思っています。

 その他にも現行憲法もだいぶ年数が経っております。見直すべきところがたくさんあるのは自明の理であります。従ってこれを、憲法の1条1条きっちり丁寧に国会議員のリーダーシップのもとで国民全員が考えて、そして一番いい新しい憲法を制定するという、そういうプロセスが必要だというふうに考えております。

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※動画テキストは、「未来の山梨を拓く議員の会(来山会)」が動画の内容を文字に起こしたものです。読みやすくする目的で、文体を統一したり、改行を入れた部分があります。
この動画は、「来山会」が2016年7月10日投票の参議院議員選挙 山梨選挙区への立候補の意思を確認できた方に、企画への協力依頼・撮影を行いました。

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■未来の山梨を拓く議員の会(来山会)とは
来山会 第二成人式未来の山梨を拓く議員の会(来山会)とは、山梨県内の若手地方議員によって構成され、情報交換や意見交換を通じて、議員相互で見識を高め、未来の山梨を構築して行くことを目的とした団体です。2011年10月に組織され、現在、県議会議員4名、12市3町の議員34名の計38名で構成しています。団体としての党派性はなく、「未来の山梨のために」行動すべく、参集した山梨県内の地方議員の集まりです。政治に挑戦できる節目である25歳を迎えることを祝う「第二成人式」を開催しています。
また、来山会は、選挙や政治に関する啓蒙活動を、特に若い世代に対して行っていくことも当会の重要な役割の1つとして考えています。山梨県内の若い世代が選挙や政治に関心を持つきっかけとして、政策動画のインターネット配信を通じて、山梨の新たな政治文化を築いていきたいと考えています。
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