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【政治家動画/山梨県】

ネットで主張 2016参院選やまなし 米長晴信氏(山梨の位置づけについて) (2016/6/16 政治山)

――日本の中で山梨の位置づけをどのように捉え、政策的、また政治的に、どのように山梨と関わっていきますか?

動画テキスト全文

 山梨は東京の隣という恵まれた環境、そして富士山という世界文化遺産があり、ブドウやモモといった日本でも有数のフルーツの産地でもあります。きれいな水があります。

 本当に素晴らしい環境が揃っているのに、なぜ山梨が経済的に下の方から、というのは、ひとつ大きな理由は、政治がまだバラバラな状態が続いています。3月に行われた県議会の議員、議会のなかで、県民の最も大切とする今年度の予算、これを放置したまま、権力争いで議長ポストを巡って流会させて、県民の予算が年度内に決まらなかった、というような体たらくを起こしています。こういったのはやはり有権者1人ひとりが、しっかりと、県民のためを思って活動してくれる議員を出していなかったということが、私はひとえに理由だというふうに思っています。

 そういう意味では今回の国政の選挙のみならず、あらゆる地方議員の選挙におきましても、あるいは市長、町長、村長といった首長選挙、知事選の選挙そういったものも、しっかりと自分の地域のため、山梨のために誰が一番汗かいて働いてくれるんだろうかという、そういった選挙で人をきちんと選ぶという土壌が必要だというふうに思っています。ですので、しっかりと選挙に臨んで、しっかりとした議員を出して、市長さん、村長さんを出して、それで山梨を良くしていくことがきっ緊の課題だと私は思っています。

 そのような政治を山梨の政治を、しがらみとか縁とかそういったもので選ぶ選挙でなくて、しっかりと意思をもって選ぶ、そんな選挙を私は今回目指しております。

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※動画テキストは、「未来の山梨を拓く議員の会(来山会)」が動画の内容を文字に起こしたものです。読みやすくする目的で、文体を統一したり、改行を入れた部分があります。
この動画は、「来山会」が2016年7月10日投票の参議院議員選挙 山梨選挙区への立候補の意思を確認できた方に、企画への協力依頼・撮影を行いました。

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■未来の山梨を拓く議員の会(来山会)とは
来山会 第二成人式未来の山梨を拓く議員の会(来山会)とは、山梨県内の若手地方議員によって構成され、情報交換や意見交換を通じて、議員相互で見識を高め、未来の山梨を構築して行くことを目的とした団体です。2011年10月に組織され、現在、県議会議員4名、12市3町の議員34名の計38名で構成しています。団体としての党派性はなく、「未来の山梨のために」行動すべく、参集した山梨県内の地方議員の集まりです。政治に挑戦できる節目である25歳を迎えることを祝う「第二成人式」を開催しています。
また、来山会は、選挙や政治に関する啓蒙活動を、特に若い世代に対して行っていくことも当会の重要な役割の1つとして考えています。山梨県内の若い世代が選挙や政治に関心を持つきっかけとして、政策動画のインターネット配信を通じて、山梨の新たな政治文化を築いていきたいと考えています。
来山会連絡先: raizankai.yamanashi@gmail.comfacebookページ