【政治家動画/山梨県】
ネットで主張 2016参院選やまなし 高野剛氏(18歳、19歳の皆さんへ) (2016/6/16 政治山)
――新たに選挙権を得る18歳、19歳に何を訴えたいですか?
動画テキスト全文
今回、選挙権を得た皆さんが生まれた平成9年・10年は、山一証券の自主廃業や日本債券信用銀行の一時国有化がなされるとともに、失業率が初めて4%を超えるなど、厳しい経済状況が続いていた時期であります。
その後もリーマンショックや長引くデフレ等により、かつての高度経済成長期のような活気や希望は感じ得なかったと思います。
こうした社会・経済情勢もあり、我が国の若者は、自らが参加することにより社会を変えられるという意識や、自分の将来に明るい希望を持っている人の割合が、諸外国に比べ、極めて低い傾向にあるとのことです。
そこで、18歳、19歳の皆さんに考えていただきたいのが、皆さんの一票で「未来は変わる、未来は変えられる」ということです。
3年半前の平成24年12月、自由民主党は公明党とともに政権を奪還し、以来、経済政策に懸命に取り組んで参りました。
その結果、企業収益は過去最高水準となるとともに、この春の高校生の就職率は24年ぶりの高さを、大学生の就職率は過去最高を記録しました。
今回の参議院選挙は、経済の好循環を一層加速し、デフレからの脱却を確実なものにするのか、数年前の「決められない政治」に逆戻りするのかを決める大事な選挙でありますので、若い皆さんにはしっかりと考え、最良の選択をしていただきたいと思います。
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※動画テキストは、「未来の山梨を拓く議員の会(来山会)」が動画の内容を文字に起こしたものです。読みやすくする目的で、文体を統一したり、改行を入れた部分があります。
この動画は、「来山会」が2016年7月10日投票の参議院議員選挙 山梨選挙区への立候補の意思を確認できた方に、企画への協力依頼・撮影を行いました。
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- ■未来の山梨を拓く議員の会(来山会)とは
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未来の山梨を拓く議員の会(来山会)とは、山梨県内の若手地方議員によって構成され、情報交換や意見交換を通じて、議員相互で見識を高め、未来の山梨を構築して行くことを目的とした団体です。2011年10月に組織され、現在、県議会議員4名、12市3町の議員34名の計38名で構成しています。団体としての党派性はなく、「未来の山梨のために」行動すべく、参集した山梨県内の地方議員の集まりです。政治に挑戦できる節目である25歳を迎えることを祝う「第二成人式」を開催しています。
また、来山会は、選挙や政治に関する啓蒙活動を、特に若い世代に対して行っていくことも当会の重要な役割の1つとして考えています。山梨県内の若い世代が選挙や政治に関心を持つきっかけとして、政策動画のインターネット配信を通じて、山梨の新たな政治文化を築いていきたいと考えています。
来山会連絡先: raizankai.yamanashi@gmail.com/facebookページ