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政治山ニュースまとめ

2010年分の政治資金収支報告書の関連まとめ


毎年この時期になると、「政治家があれこれにお金を使った」という報道が多くされます。それは、政治資金収支報告書が11月末に総務省や各都道府県から公表されるからです。では、政治資金収支報告書とは何か。また、今回公表された2010年分の政治資金の傾向はどのようなものなのか。全体傾向だけでなく、閣僚や党首別、政治資金パーティーについてもまとめました。 (2011/12/02 政治山)

政治資金収支報告書って?

政治資金収支報告書とは、「政治団体の収支や資産」が書いてあるものです。この報告書を読み解くことで、政党や政治家個人の政治団体のお金の流れがある程度わかるようになります。前年分の収支報告が、毎年11月末に総務省や各都道府県から公表されるため、この時期に多くの報道機関が政治家のお金について報道します。

2010年分の政治資金の傾向(政党本部)

  • 政党本部の収入では、民主党が206億8960万円(前年比27%増)で、自民党の152億3093万円(同23%減)を上回った。政権交代を受け、両党の収入が初めて逆転。個人や企業・団体からの政治献金の総額は151億5000万円(同20%減)で3年連続で過去最少を更新した。

    出典元:民主党が初めて自民党上回る…政治資金 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • 政党別では共産党が二年連続で首位となり、一〇年参院選で躍進したみんなの党が政党交付金を大幅に増やした。

    たちあがれ日本は今回が初の報告、新党改革は二億五千万円を借り入れた。

    期限内に報告書を提出し、公開されたのは四千百二十八団体中、三千五百五十七団体だった。

    出典元:東京新聞:政治献金が過去最低:政治(TOKYO Web)

野田内閣閣僚の収入

各党党首の収入

派閥・グループ別の収入

政治資金パーティー

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