【政治家動画/青森県】
政治家tube 参院選2013 青森県選挙区 工藤 信氏
<議員メッセージ全文>
- 名前
- 工藤 信
(くどう・しん) - 生年月日
- 1953年11月19日(59歳)
- 血液型
- A
- 好きな言葉
- 初志貫徹
- HP・ブログ
- ホームページ
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自己紹介
皆さんこんにちは、工藤 信と申します。昭和28年11月11日生まれの59歳です。昨年6月まで青森県農協中央会会長を仰せつかっておりました。今は、つがる弘前農協理事と地元の鬼沢営農組合副組合長として頑張っております。うちではリンゴを5ヘクタール、水田を1.7ヘクタール耕作しております。今年のリンゴは、大変な大雪による雪害、そして今春が遅れて、リンゴの花がようやく咲き始めているところでございまして、リンゴ農家は大変心配している状況でございます。
私は中央会会長時代にいろいろと農政運動に携わってきました。今回、TPPという制度が、民主党菅政権時代に突然出まして、政権が変わった今の自民党政権、当時は野党でございますが、TPP参加には随分、慎重な意見が多かったわけでございます。しかし、与党になった途端、前のめりでもう4月には協議に入るというところまで来ました。私は昨年の衆議院選挙の時の自民党の先生方の意見、これに関しては騙されたと思っております。国益、聖域、これを明確にした中での意思表示であればよいのですが、その辺がまったく見えない中での参加表明には愕然としております。何としても青森県の一次産業、農業、そして日本の農業を何としても守るべく頑張って行こうと思っていますので、ご指導ご支援のほどを何卒よろしくお願いします。
青森県から出馬する候補者として、これからの“日本のビジョン”について
今回の出馬に当たっては、さまざまな人と意見交換をしました。その中で何と言っても格差社会、都会だけがどんどん発展し、地方はどんどん老齢化していく。私の地元では、今年の小学校に入学した生徒は9名だったそうです。どんどん地方が衰退していく、この現状を目の当たりにして、なぜそのような現状が起きるのか、これは何と言っても国の制度、仕組み、法律が悪い。これを啓蒙、皆でもう少し慎重に考えながら、何としても豊かな故郷を継続していきたいなと、これが強い思いでございます。TPPに参加すると、ますますこれが助長される。こういう事が言われております。何としても、何としてもこれは防がなければなりません。一極集中型は絶対だめです。地方に元気、これを私の使命として頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。
青森県における参院選の“投票率の向上”について
投票率の向上という事でございますが、先の青森市長選挙を見ても50%をいかない。これは取り分け、政治不信にすべてがかかっております。やはり、政治家が本音で政治をしてもらわないといけません。選挙前にはたくさんよい事を言います。ところが、選挙が終わった頃には、党利党略、そちらの方が優先してしまい、なぜか地元で言っていたことは通らなくなってしまいます。このことが選挙における市民の政治離れにつながっていると思います。もっと本音で、地元民と充分、接触・意見交換をしながら、何のためかと真剣に考えながら、本当の意見を汲み上げ国政に反映させるべきです。そのことによって、皆さんがこの政治の重大さというモノが分かってくると思います。今の状況は口先ばかり、これが先行しているのではないでしょうか。私は、何としても現場の声、県民の声を重視しながら皆さんとコミュニケーションを十二分に図りながら、その声を生かしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
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