【政治家動画/青森県】
政治家tube 参院選2013 青森県選挙区 石田 昭弘氏
<議員メッセージ全文>
- 名前
- 石田 昭弘
(いした・あきひろ) - 生年月日
- 1958年10月22日(54歳)
- 血液型
- O
- 好きな言葉
- 努力即幸福
- HP・ブログ
- ホームページ
- ―
- ―
自己紹介
みなさまこんにちは。私は幸福実現党、石田昭弘でございます。どうぞよろしくお願いいたします。まず、最初に自己紹介いたします。私は青森県平川市生まれの54歳です。2009年、幸福実現党立党とともに入党。同年の衆議院議員選挙に立候補いたしました。現在は、幸福実現党青森県本部参議院選挙区代表を務めています。私のモットーは「努力即幸福」です。目標や目的の達成に至る努力の中で、人生を豊かにするさまざまな人との出会いや経験を積むことが出来る。そこに幸福がある。というのが私のモットーです。
青森県から出馬する候補者として、これからの“日本のビジョン”について
次に、これからの日本のビジョンについて述べさせていただきます。私の原点は幸福な社会を実現したいということにあります。日本に生まれてよかった、青森県に生まれてよかったと言える幸福な社会の実現です。
幸福な社会を実現するための1点目が、消費増税法の廃止です。消費増税がもたらすものは、家計負担の増加、景気悪化による失業者や倒産件数の増加、そして自殺者の増加です。消費税10%の場合、年収500万円の世帯で、年間33万8000円の家計負担が増えるという試算があります。年金生活者の方に至っては年間11万の負担になります。これでは国民生活が立ち行かなくなります。今なすべきは、増税ではなく経済成長です。増税では国民は貧しくなります。しかし、新しい産業を生み、育てることで国の財源も豊かになり、結果的に国民お1人お1人も豊かになります。
幸福な社会の2点目は、原発の安全性を高め、再稼働します。代替案の確立がしていない中での性急なる脱原発路線は、国民生活、企業経営に大ダメージを与えます。火力発電の比率を高めれば、コスト上昇で企業の業績の悪化や産業の空洞化、雇用の喪失が深刻となり、日本経済に致命傷を与えかねません。またこれから暑い夏を迎えます。原発事故の放射能汚染で亡くなった方はいませんが、節電による健康被害は甚大です。多い時には1日1,000人以上の方が熱中症で搬送され、亡くなった方も多数いました。私は国民の皆様の命を守るためにも、産業の維持発展のためにも、原子力発電による安定した電力供給体制を維持し、拡充する必要があると考えます。
幸福社会実現の3点目は、安全保障の強化です。連日のように繰り返される、尖閣沖での中国船による領海侵犯。核ミサイルの開発を用意する北朝鮮。緊張は日増しに高まってきています。いまこそ日米同盟の強化をしっかりと進めていくべき時です。と同時に、自分の国は自分で守る、当たり前の自主防衛体制を構築することが急務です。憲法9条を改正し、いざと言う有事に、毅然と対処できるようにしなければなりません。これは隣人と喧嘩をするためではありません。隣人に悪を犯させない抑止力とするためです。だからこそ、強い日米関係の下に、わが国の自衛隊があるべき誇りを取り戻していただきたいと強く願います。私はこの国を守ってこられた先人の皆様方の努力と汗に報いるためにも、日本に生まれてよかった、青森県に生まれてよかったと言える自信と誇りを持った国を作ってまいりたいと心から願っています。
青森県における参院選の“投票率の向上”について
最後に投票率の向上について述べさせていただきます。投票率を向上させるためには、政治不信を払拭する必要があります。政治不信の原因は、政治家が嘘をつくことにあります。選挙での公約が次から次へと破られていく姿を国民の皆様は見ているはずです。顕著な例が、2009年政権交代した政権党の公約違反は目に余るものがありました。その結果、政治家が信用を失い、投票率に反映されていると思います。ですから投票率の向上のためには、政治家が嘘をつかないということです。正直であること、公約を守って責任を果たすことが投票率の向上につながると私は考えています。
以上自己紹介、日本のビジョン、投票率の向上について述べさせていただきました。ご静聴いただき誠にありがとうございました。
◇ ◇ ◇
関連動画