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【米国雇用統計】じぶん銀行サイトでは12月雇用統計発表後の円安ドル高予想が的中  株式会社フィスコ 2017年1月16日

関連ワード : アメリカ 労働・雇用 金融経済 

米国雇用統計は最も重要な経済指標のひとつで、とくに為替相場への影響が大きいことは、皆さんご存知のとおりです。この米国雇用統計発表にあたって、「じぶん銀行」がユニークな取り組みを実施しているのでご紹介します。

米国雇用統計は、原則、毎月第一金曜日に発表されますが、多くのケースで発表直後に為替相場が動きます。じぶん銀行では一般ユーザーを対象に、その動向予想を広く募集しています。米国雇用統計の発表直後と発表10分後を比較して「円安ドル高」または「円高ドル安」のどちらになるかを個人投資家の皆さんが予想しているようです。

先週は、前回予想の振り返りが掲載されていました。一般投資家の予想では、12月米雇用統計発表後の10分間で円安ドル高に振れるのが71%でした。1月6日の12月雇用統計発表直後の10分間は円安ドル高に変動しましたので、一般投資家の71%の予想が当たったことになります。ちなみに、その前の月についても、一般投資家の予想が当たっていました。なお、「予想いただいたみなさまのご意見」として、円安ドル高と予想した人や円高ドル安と予想した人の意見がサイトに掲載されていて、中には前々回の予想的中者の意見も掲載されています。

現在は、2月3日発表の1月米国雇用統計の発表日に向けて、一般の人たちからの予想投票受付中となっています。投票受付期間は1月16日(月)~2017年1月22日(日)、予想発表は2月2日(木)です。

詳しい内容は、じぶん銀行ウェブサイトの「米国雇用統計」のページに記載されています。

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