[福岡]行橋市長選、新人の工藤氏が現職を破り初当選 (2022/2/27 政治山)
任期満了に伴う行橋市長選(福岡県)は27日投開票され、無所属の新人で元市議の工藤政宏氏(44)が1万1052票(得票率37.8%)を獲得し、3選を目指した現職の田中純氏(75)=立民、国民推薦=、元副市長の松本英樹氏(63)の無所属2人を破って初当選しました。任期は3月18日から4年間です。
当日有権者数は6万3人。投票率は前回(2018年)を3.38ポイント上回る49.12%でした。
行橋市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は7万586人で、人口増減率がプラス0.17%、平均年齢は46.88歳で全国516位、県内25位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が332億783万円、歳出が326億4589万円です。
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