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【政治家動画/山梨県】衆議院議員選挙2017

ネットで主張 2017衆院選やまなし 中谷真一氏(現役世代が活躍できる社会) (2017/10/12 政治山)

動画テキスト全文

 いま東京一極集中が進んでいます。10年間で東京は、100万人増えています。いま、1350万人です。去年も10万人増えています。この傾向はさらに強まっていくと言われています。

 地方は今、人口減少また高齢化によって、非常に経済状態が厳しくなっていきます。このような中、どうやってこの地方を盛り上げていくのかという問題があります。各地方それぞれ、いま努力をして地域経済を盛り上げ、若い方に帰ってきてもらう。またここで生まれ育った方にここに残って仕事をし、家庭を持ち、暮らしていっていただきたいという努力をしています。

 ただ、なかなかそれだけでは、というふうに思っています。小池都知事が1年間に使える予算は13兆円といわれています。山梨県の後藤知事が使えるのは4600億です。この政治の場面でも、この差は歴然であります。地方も努力しますが、それより早いスピードで東京が走っていくという状況にあります。

 私はこの状況では、地方への努力はもちろんでありますが、東京に対して制限も必要だというふうに考えています。やはり、東京は容積率を上げることによって、安価な住宅や安価なオフィスを供給していきました。ですから、私は、建物の高さ制限をするなりして、容積率を下げるこういった制限も必要であるというふうに考えています。

 また先日、告示が出ましたが、東京の大学の新設や増設については、これは見直していくべきだというふうに考えています。

 地方をよくする努力と、東京を制限することによって、人口の流れを変えていくということが、これは地方にとって急務であると考えます。

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※動画テキストは、「未来の山梨を拓く議員の会(来山会)」が動画の内容を文字に起こしたものです。読みやすくする目的で、文体を統一したり、改行を入れた部分があります。
この動画は、「来山会」が2017年10月22日投票の衆議院議員選挙 山梨1区、山梨2区への立候補の意思を確認できた方に、企画への協力依頼・撮影を行いました。

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■未来の山梨を拓く議員の会(来山会)とは
来山会 第二成人式未来の山梨を拓く議員の会(来山会)とは、山梨県内の若手地方議員によって構成され、情報交換や意見交換を通じて、議員相互で見識を高め、未来の山梨を構築して行くことを目的として2011年10月に組織された団体です。団体としての党派性はなく、「未来の山梨のために」行動すべく、参集した山梨県内の地方議員の集まりです。
政治に挑戦できる節目である25歳を迎えることを祝う「第二成人式」を開催しています。また、選挙や政治に関する啓蒙活動を、特に若い世代に対して行っていくことも当会の重要な役割の1つです。山梨県内の若い世代が選挙や政治に関心を持つきっかけとして、政策動画のインターネット配信を通じて、山梨の新たな政治文化を築いていきたいと考えています。
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