「True Colors Festival – 超ダイバーシティ芸術祭 -」に関する記者会見を開催 (2019/8/26 日本財団)
日本財団(会長 笹川陽平)は、障害・性・世代・言語・国籍などのあらゆる多様性があふれ、皆が支え合う社会を目指し、2019年9月~2020年7月まで、東京都内を中心に開催する「True Colors Festival – 超ダイバーシティ芸術祭 -」に関する記者会見を行いました。
本芸術祭は2006年、「国際障害者芸術祭」として、ラオス・ベトナムで初めて開催し、その後アジア各地で展開。2018年には、シンガポールで、「アジア太平洋障害者芸術祭 True Colours Festival」として、過去最大規模で開催し、約10,000人に鑑賞いただきました。
そして、2020年にかけて日本で初めて開催する“超ダイバーシティ芸術祭”では、障害者芸術に限定せず、障害・性・世代・言語・国籍などを超え、みんながともに力を合わせてつくる芸術祭を目指します。
本会では、日本で初めての開催となる本芸術祭の1年間にわたる多彩なパフォーミングアーツの演目やロゴビジュアル、ダイバーシティに関するメッセージをTシャツにするプロジェクト等の発表を行いました。
また、本芸術祭のアンバサダーとして、乙武洋匡さん、ラブリさん、RYUCHELL(りゅうちぇる)さんが就任いたしました。
「True Colors Festival – 超ダイバーシティ芸術祭 -」記者会見 概要
【日時】2019年8月23日(金) 14:00~15:00
【会場】日本財団ビル2F大会議室(東京都港区赤坂1丁目2番2号)
【登壇者】
乙武洋匡さん
ラブリさん
RYUCHELL(りゅうちぇる)さん
日本財団 会長 笹川陽平
日本財団 常務理事・True Colors Festival総合プロデューサー 樺沢一朗
日本財団 特定事業部 True Colorsチーム リーダー 青木透
【司会者】日本財団 特定事業部 True Colorsチーム 川俣郁美 ※手話で進行予定
- 関連記事
- アジア太平洋障害者芸術祭(上)2020年に向け、ひとつになれる場を
- 2020年に向けて、障害者のパフォーミンングアーツを考える
- 障害者の「働く」を伝える雑誌『WORK+』創刊へ
- 600万人の働きづらさを抱える人に就労の機会を―「WORK! DIVERSITYフォーラム」開催
- ソーシャルイノベーション関連記事一覧