政治山クリックリサーチ
2021年最大の関心時は「衆院選」 (2021/1/8 政治山)
新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、2021年が幕を開けました。政治山では「2021年の主な予定のうち、最も関心のある事柄はどれですか?」といった内容で、政治山ユーザーにアンケートを実施しました。
もっとも多かった回答は「衆議院議員選挙」31.5%で、続いて「新型コロナの抑え込みとワクチン実用化の動向」26.1%、「東京五輪・パラリンピック開催」12.6%、「米バイデン新大統領就任」5.4%という結果でした。
昨年末から新型コロナウイルスの感染者数が急増し、政府は1月8日から2月7日までの間、東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県を対象に、昨春に続いて2度目の緊急事態宣言を発出しました。その中で、通常国会は1月18日に召集される見通しで、6月16日までの150日間、予算や法案について審議されます。
今年は7月に東京都議会、9月に自民党総裁、10月に衆議院が任期満了を迎え、夏には1年延期された東京オリンピック・パラリンピックが開催される予定です。それらの日程を踏まえて、菅首相がいつ解散・総選挙に踏み切るのか注目されます。
回答数:111
調査期間:2020年12月22日~2021年1月5日
調査方法:政治山クリックリサーチ(択一方式の簡易アンケートシステム)
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