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2020年最も印象に残ったニュースは「安倍首相が辞任、新首相に菅氏」 (2020/12/26 政治山)

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 政治山では主に政治・社会分野に焦点を当て、「2020年の主な出来事で、最も印象に残っているニュースは次のうちどれですか?」といった内容で、政治山ユーザーにアンケートを実施しました。

 もっとも多かったのは「安倍首相が辞任、新首相に菅氏」62.9%で、続いて「東京都知事選で小池氏が再選」13.7%、3位は「黒人差別の抗議が世界に拡大」と「コロナ禍の経済政策、GoTo事業実施」がそれぞれ4.8%という結果でした。

 2020年は、誰もが新型コロナウイルスに影響を受けた一年でした。1月に中国武漢で原因不明の肺炎患者が出たことをうけ、世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルスを確認。国内では1月に初めての感染者が確認され、2月にはクルーズ船の乗客に712人の感染者が出る事態となりました。1年経った現在も、国内・海外ともに感染拡大は続いています。

 政治分野では、憲政史上最長政権を担った安倍晋三首相が8月に辞意を表明し、新首相に菅義偉氏が就任しました。米大統領選では民主党のバイデン氏が当選を確実なものとしたものの、再選を目指したトランプ氏は選挙で不正があったと訴え、敗北を認めていません。

 また、米ミネソタ州で黒人男性が白人警官に銃撃された事件を機に全米で黒人差別に抗議する大規模なデモが行われ、「Black Lives Matter」運動はアメリカのみならず世界各地に広がりました。香港では6月に、中国の香港に対する統制を強化する国家安全維持法が施行され、2019年の政府に対する抗議デモの中心的役割を果たした民主運動化らが逮捕・収監されるなど、当局の締め付けが急速に強まっています。

「2020年で最も印象に残っている出来事は?」のアンケート結果

回答数:124
調査期間:2020年12月8日~12月22日
調査方法:政治山クリックリサーチ(択一方式の簡易アンケートシステム)

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