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[東京・千代田区]2台目の喫煙トレーラーの運用を開始 (2020/2/22 株式会社ぎょうせい

トレーラーハウス

※写真はイメージです

 東京都千代田区(6万3600人)は、九段下まちかど広場に喫煙トレーラーを設置し、運用を開始した。19年2月に、全国に先駆けて喫煙トレーラーを導入しており、今回で2台目。運用時間は午前7時から午後7時までで、土曜・日曜・祝日は閉鎖となる。

 喫煙トレーラーは、車内に空気清浄機を搭載し、外にはきれいな空気が排出される仕組み。電源コネクタも着脱可能な状態になっており、随時かつ任意に移動することができる。

 区では、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックによって来訪者が増えることで、喫煙者が増加すると見込まれることを踏まえ、路上喫煙を防止するとともに喫煙者と非喫煙者が共生できるまちの実現をめざす。

(月刊「ガバナンス」2020年1月号・DATA BANK2020)

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株式会社ぎょうせい
株式会社ぎょうせいは、1893年(明治26年)の創業以来、当社は各行政分野の専門法規集、都道府県・市区町村例規集など多数の行政・自治分野に関わる書籍を発行してきました。「月刊ガバナンス」は、自治体職員の総合情報誌として2001年(平成13年)に創刊し、自治体職員の皆様をはじめ、議員や地方自治に携わる多くの方々にご愛読いただいています。