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政治から読み解く【経済と日本株】民進・松木氏:世界の情勢が、緊張しています  株式会社フィスコ 2017年4月13日

民進・松木氏は「世界の情勢が、緊張しています。シリアでは、化学兵器の使用が伝えられ、米国がミサイル攻撃を実行しました。北朝鮮のミサイル問題でも、度々ミサイル発射実験が伝えられ、米国も北朝鮮へのプレッシャーを強めています」とツイート(4/13)

松木氏は、米国の対シリア攻撃は、非常に速いスピードで行われたように見えると指摘し、意思決定に迅速さを求める以上に、幾重にも安全装置を設けて、慎重の上にも慎重に検討を重ねて行動を起こすことが求められるとの見解を提示している。同じことは日本にも該当する。米国の行動について吟味することなくただちに支持を表明したが、引き続き検証作業は必要だろう。安倍政権にそのような考えはないかもしれないが、日本がただちに支持した事実はいつもまでも残る。

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