真狩村長選、岩原氏が新人の一騎討ちを制して初当選 (2020/11/15 政治山)
任期満了に伴う真狩村長選(北海道)は15日投開票され、無所属の新人で元村職員の岩原清一氏(55)が942票(得票率63.7%)を獲得し、無所属新人で農業の小原仁氏(62)を破って初当選しました。任期は11月27日から4年間です。
当日有権者数は1699人。投票率は前回(2016年)を0.98ポイント下回る87.58%でした。
真狩村は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は2103人で、人口増減率がマイナス3.93%、平均年齢は50.5歳で全国1047位、道内72位です。総務省の「地方財政状況調査」(2018年)では、予算規模は歳入が30億3955万円、歳出が29億7518万円です。
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