刈羽村長選、現職の品田氏が6選 （2020/11/15 政治山）
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任期満了に伴う刈羽村長選（新潟県）は15日投開票され、無所属現職の品田宏夫氏（63）が2200票（得票率88％）を獲得し、無所属新人で行政書士の後藤浩昌氏（59）を退けて、6選を果たしました。
品田氏は駒澤大学経済学部卒。刈羽村議を3期9年務め、2000年刈羽村長選に初当選しました。6期目の任期は12月15日から4年間です。
当日有権者数は3753人。投票率は選挙戦となった前々回（2012年）を8.22ポイント下回る69.01％でした。
刈羽村は、2015（平成27）年の国勢調査によると、総人口は4775人で、人口増減率がマイナス0.52％、平均年齢は48.21歳で全国717位、県内6位です。総務省の「地方財政状況調査」（2018年）では、予算規模は歳入が58億1669万円、歳出が55億9908万円です。
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