白岡市長選、藤井氏が新人の一騎討ちを制して初当選 (2020/11/15 政治山)
任期満了に伴う白岡市長選(埼玉県)は15日投開票され、無所属の新人で元市議の藤井栄一郎氏(66)が1万864票(得票率57%)を獲得し、無所属の新人で元市議の井上日出巳氏(67)を破って初当選しました。任期は11月26日から4年間です。
藤井氏は白岡市出身、埼玉県立杉戸農業高校卒。銀行勤務、ゴルフ練習場支配人を経て、白岡市議を3期9年務めました。任期は11月26日から4年間です。
当日有権者数は4万3574人。投票率は前回(2016年)を7.6ポイント上回る44.2%でした。
白岡市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は5万1535人で、人口増減率がプラス2.51%、平均年齢は45.9歳で全国377位、県内25位です。総務省の「地方財政状況調査」(2018年)では、予算規模は歳入が159億3536万円、歳出が151億4427万円です。
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