南魚沼市長選、現職の林氏が再選 (2020/11/15 政治山)
任期満了に伴う南魚沼市長選(新潟県)は15日投開票され、無所属現職の林茂男氏(53)が2万2534票(得票率75.7%)を獲得し、無所属新人で自営業の黒岩揺光氏(39)を退けて、再選を果たしました。
林氏は旧塩沢町生まれ、明治大学政治経済学部卒。石打丸山観光協会長、塩沢町観光協会長、塩沢信用組合理事を経て、南魚沼市議を2期務めました。2期目の任期は11月28日から4年間です。
当日有権者数は4万6282人。投票率は前回(2016年)を0.8ポイント上回る65.06%でした。
南魚沼市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は5万8568人で、人口増減率がマイナス4.96%、平均年齢は48.35歳で全国742位、県内7位です。総務省の「地方財政状況調査」(2018年)では、予算規模は歳入が326億9742万円、歳出が317億9898万円です。
- 関連記事
- 南魚沼市長選挙(2020年11月15日投票)投開票結果
- 南魚沼市の人口・財政・選挙・議員報酬
- 真狩村長選、岩原氏が新人の一騎討ちを制して初当選
- 刈羽村長選、現職の品田氏が6選
- 白岡市長選、藤井氏が新人の一騎討ちを制して初当選