【政治家動画/山梨県】
ネットで主張 2013参院選やまなし 坂口岳洋氏(少子化について)
<動画テキスト全文>
- 名前
- 坂口 岳洋
(さかぐち・たけひろ) - 生年月日
- 1971年2月18日(42歳)
- 血液型
- A
- 座右の銘
- 誠実
- HP・ブログ
- ホームページ
少子化対策に関してです。基本は、雇用対策。まさに、若い世代、子育ての世代の仕事、安定した雇用を創っていく。これは、安定というのがポイントなんですけれども、ある程度10年、20年、安定した収入が得られる仕事をつくっていくのが最大のまず原点です。
もう1つ、今日私がお伝えしたいのは、実は教育費なんです。このOECD先進国の中で、個人の、家庭の教育費の負担が最も高い国、日本が実は先進国の中で最も高いんです。あのアメリカでさえ、国が教育費を負担する割合というのはとても高い。これを、その比率を見ると、これ皆さん驚愕します。それぐらい、我が日本は、教育費を個人の家庭で、支えなくちゃいけない構図になってます。
だから、例えば、子どもを1人持ってる。これを2人つくる、3人つくるときに、やはり、お母さんやお父さんが何を考えるか。これ一番はやはり教育費なんです。これ食費は、確かに食費もかかります。僕も3人の子どもがいますが、食費よりもやっぱり教育をする、ここをお金がかかるな、高校、大学、つらいな。
そういうときにやはり私は、他の先進国の国と同程度でいいから、教育費を国が負担する、個人に負担をさせないという政策をやるべきだと思ってるんです。そうすれば、いま子どもを持ってるお母さん、2人目を産もうかどうか悩んでるお母さん、これ2人目を産みますよ。
例えば、北欧のように大学まで教育費が無料、ここまでやらなくてもいいかもしれない。でも、それぐらいに、教育費を国が負担することによって、子どもを増やせる、子どもを産もうとする。そういうモチベーションや環境整備が出ると、私は確信をしてます。
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山梨県の若手地方議員で構成する「未来の山梨を拓く議員の会(来山会)」が、ネット選挙が解禁される第23回参議院議員選挙において、候補者の訴えをインターネットで比較できる動画企画「ネットで主張 2013参院選やまなし~動画を見て選挙に行こう~」を実施いたします。
政治山では、この取り組みを支援するため特設コンテンツをオープン、「未来の山梨を拓く議員の会(来山会)」が撮影した動画を掲載いたします。
来山会連絡先: raizankai.saninsen2013@gmail.com