【政治家動画/青森県】
政治家tube 青森市議会議員選挙(2014年10月26日投票) 工藤 健氏 (2014/10/17 政治山)
<議員メッセージ全文>
- 名前
- 工藤 健
(くどう・けん) - 新旧/会派
- 現職/市民クラブ
- 生年月日
- 1957年2月20日
- 血液型
- B型
- 好きな言葉
- 艱難汝を玉にす
- HP・ブログ
- ホームページ
市民の課題の解決改善に向けた4年間
こんにちは、市議会議員の工藤健です。この青森市に生まれ、青森で育ち、学び、働き、そして活動してきました。この4年間、青森市議会定例会は全部で16回、その全てにおいて登壇し一般質問、予算特別委員会などでも質疑をしてきました。それが選ばれた議員としての責任と義務であると思っています。青森市には様々な課題があります。町づくりや教育、子供たちを育てる環境、地域のコミュニティーの問題、さらには高齢者の福祉、働いている皆さんの抱えている様々な課題について、調査、研究し解決改善に向けて努力をしてきたつもりです。
人口減少社会に備えて
青森市は、全国の地方都市と同じで、これから人口減少という大きな課題に直面することになります。今現在、人口は30万人、平成50年、約二十数年後には、青森市の人口が3分の2、20万人になります。その時にどのような社会的な枠組みになるのか、1人が1人を支える時代、どのような社会の仕組みをこれから作っていくべきなのか、これから考える必要があると思います。さらに、20代から30代の人口が、2040年には半分以下になるという数字もあります。子供を産んで育てていく世代が、確実に減っていくという社会の中で、私たち、そして、若い皆さんが青森市で頑張れる社会、チャンスがあってチャレンジできる社会を作っていくべきと考えています。
青森の「未来予想図」の描き方
私が考えている未来予想図ですが8つのキーワードがあります。1つは「つながる」。これは人と人、人と社会、様々な関係性が大きなエネルギーを生むということであります。2つ目は「生きる力」。社会で生き抜く力、何があっても生きる力が必要であります。3つ目は「生きる都市」。都市は強くそして快適でなければならないと考えています。4つ目は「誇り」。誰もが胸を張ってこの青森を語れる、語るべきだと考えます。5つ目は「もったいない」。何ひとつ無駄なものはないという価値観を、考え方を進めていきたいと思います。6つ目は「みんなの力」。すべての人が笑顔と元気を集められるようにしたいと思います。7つ目は「愛する」。これは誰もが誰をも愛するということです。最後には「議会が変わる」ということです。
青森市に暮らす誇りを求めて
この青森市、課題を抱える中で、青森市で暮らす誇りを求めて活動してきました。青森で暮らす幸せを考えています。青森ならではの青森らしい、そして青森でしかできない生活価値を活かせる社会にしたいと思っていますので、皆さんのご理解とご協力よろしくお願いします。ありがとうございました。
◇ ◇ ◇
※メッセージ全文は、学生団体「選挙へGO!!」が動画の内容を文字に起こしたものです。
読みやすくする目的で、文体を統一したり、改行を入れた部分があります。
この動画は、学生団体「選挙へGO!!」が10月15日時点で2014年10月26日投票の青森市議選への立候補の意思を確認できている方に、企画への協力依頼・撮影を行いました。
◇ ◇ ◇
関連動画