【政治家動画/青森県】
政治家tube 青森市議会議員選挙(2014年10月26日投票) 藤田 誠氏 (2014/10/17 政治山)
<議員メッセージ全文>
- 名前
- 藤田 誠
(ふじた・まこと) - 新旧/会派
- 現職/社民党・市民の会
- 生年月日
- 1953年7月16日
- 血液型
- A型
- 好きな言葉
- あるがままに(自然に)
- HP・ブログ
- ホームページ
人口減少に歯止めをかけるため雇用の促進を
皆さんおはようございます。青森市議会議員の藤田誠です。本日は会派の事務所からお送りしたいと思います。私は元市役所の職員でしたので、議会に対する考え方は少し皆さんと違うとは思いますが、政治家として、市議会議員として行うことに対する考え方は皆さんと同じだと思います。今、青森市は人口減少という大きな問題を抱えています。これは全国的な問題でもあります。国も地方創世を掲げて取り組んでいますが、青森市としても人口減少を止めなければなりません。つまり、若い人たちの働き場所を確保するということです。現状、若い人たちは都会に出て行ってしまい、親御さんしか残らない。高齢者となった親御さんたちが一度体調を崩してしまうと、自分たちだけでは生活することが困難になり、介護施設に入る。そうして空き家が増えていく。今、負のスパイラルに陥っています。若い人たちの働き場所をどのように確保するか、これは青森市が成長する上で、人口減少を食い止め、さらに新たな青森市を作るため大事なことだと思っています。
観光産業こそが青森を豊かにする鍵
青森市に人が集まってくるような環境づくりに関して、私は鹿内市長が実施している観光産業の推進を更に力を入れていくことが最善の道であると思っています。先般、総務常任委員会で、観光行政として札幌市を視察してきました。札幌市は行政の力を結集させ、素晴らしい観光都市を作り上げました。私は札幌市のまちづくりを青森市にも活かせると考えています。青森市は古い歴史があり、自然、観光資源に恵まれています。これを利用して人を呼び寄せ、人を増やすことは可能です。
生活弱者と一般の人が仲良く暮らせる青森市に
現在、地方自治体の自主財源が約40%であり、残りは国からの交付税を受けとるという形をとっています。その交付税をできるだけ減らさなくてはならないと考えています。自分たちのことは自分たちで何とかする。そのためには、財源となる人を増やすことが先決であると思っています。また、私は上の子がアルバイトで働き、下の子は障害児です。障害者を支援する立場として、体の弱い人、生活弱者の人々と、一般の人々とが仲良く暮らせる市にしたいと思っています。政治家として目指す社会です。様々な課題がありますが、元市職員としての経験を活かし、青森市の皆さんが安心して暮らせるまちづくりのため、議会の中で今後とも頑張っていきたいと思います。共により良いまちづくりをしていきましょう。ありがとうございました。
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※メッセージ全文は、学生団体「選挙へGO!!」が動画の内容を文字に起こしたものです。
読みやすくする目的で、文体を統一したり、改行を入れた部分があります。
この動画は、学生団体「選挙へGO!!」が10月15日時点で2014年10月26日投票の青森市議選への立候補の意思を確認できている方に、企画への協力依頼・撮影を行いました。
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