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【政治家動画/青森県】

政治家tube 青森市議会議員 藤田 誠氏 (2014/8/15 政治山)

関連ワード : 藤田誠 青森 青森市 

<議員メッセージ全文>

名前
藤田 誠
(ふじた・まこと)
会派
社民党・市民の会
生年月日
1953年7月16日
血液型
A型
好きな言葉
あるがままに(自然に)
HP・ブログ
ホームページ

私の生い立ち

皆さんこんにちは。青森市会議員の藤田誠です。ここは、青森市の雲谷地区にある高齢者健康農園です。ほぼ野球場グラウンド2個分の広さを有していまして、主に60歳以上が利用できる高齢者用の市民農園です。先ほど話を聞きましたが、350名ほどが利用されているようです。なぜここかと言えば、私の目指すべき方向の一つに、この高齢者農園があるからです。

まず初めに、私の生い立ちから紹介したいと思います。私は、昭和28年に青森市の沖館に生まれ、沖館小学校、中学校、そして工業高校の機械科を卒業後、新日鉄釜石製鉄所の学校に入り、48年に千葉県の君津にある新日鉄君津製鉄所に入りました。その後、私は青森市に拠点、家がなかったので、家族、両親、それから兄弟を千葉県に呼んで、千葉県に拠点を設けようと思いました。しかし、両親は「青森から出たくない!」ということで、青森市に戻る決意を致しました。そして、縁あって昭和51年に市役所に採用されました。数年後に職場の同僚やら先輩から労働組合の役員に推薦され、市役所の中で仕事をしながら、組合の役員を務めてきました。その関係があり、平成22年の9月に市役所を退職し、市会議員に立候補しました。

私の立ち位置と4年間の活動

私の基本的な政策は、ここで話すと時間がないので割愛しますが、最初の議会での演壇で話した言葉を紹介します。一つに働く者の立場、障害のある子を持つ親として、高齢者を持つ子として、高齢者の親はこの任期中に2人とも亡くなりましたが、高齢になって認知症を患った高齢者を介護した経験者として、生活保護を受けた経験者として、市民の皆さんの声を議会の場で議論をして、より良い青森市を進めたいということを述べた記憶があります。

では、この4年間を振り返るとどうか。最初の平成22年の第4回定例会から始まり、一般質問の調査をして一般質問をする、市から提出された議案を精査する、終われば「議会だより」を作り、時間を見て地域に配布する。この繰り返しで、あっという間に3年6カ月過ぎました。その「議会だより」もおかげさまで15回を数えるようになりました。私はこの間、これで自分の進んでいる道に行っているかどうか常に悩んでいます。自分で議案に対する修正案、それから議員が提出できる条例案の作成をする力量もなく、勉強不足を感じながら自問自答しています。

若者の投票率の低下について

これをご覧の若い方に言いたいです。最近、投票率が非常に下がっていることを、私は危惧をしています。確かに1人ひとりの1票により、すぐに政治は動きません。しかし、その積み重ねが政治を動かす、国を作る、そのことだけは肝に銘じてもらい、どんな選挙であれ、どういう内容であれ、ぜひとも投票に行っていただきたいと思います。

これからに向けて

私は、これまで通りに、本会議、一般質問、「議会だより」配布、それから調査、このことをまた繰り返していきたいと思っています。これからも、普通に、気さくに声を掛けられる市議会議員を目指しながら、頑張っていきたいと思います。是非とも色々な場でお声掛けいただければ幸いです。本日はありがとうございました。

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※メッセージ全文は、学生団体「選挙へGO!!」が動画の内容を文字に起こしたものです。
 読みやすくする目的で、文体を統一したり、改行を入れた部分があります。

この動画は、学生団体「選挙へGO!!」が青森市議会議員の皆さまを対象に、「任期4年間を振り返って」をテーマにした動画企画への協力依頼・撮影を行いました。

◇        ◇        ◇

関連ページ
政治家情報:青森市議会議員 藤田 誠氏
選挙情報:青森市議会議員選挙(2014年10月26日投票)
選挙情報:青森市議会議員選挙(2010年10月31日投票)
■政治家tube(チューブ)とは

若者一人ひとりが選挙・政治について考えていただくためにも、この度、青森県内の各地方議員の皆様に若者に訴えたい政策や県政、市政の現状またはご自身の政策について語っていただき、その動画をインターネット上で配信する企画を立ち上げました。

近年、インターネットでは「いつでも・どこでも・だれでも」が共通の情報を得られる情報媒体として利用されており、特に若者はインターネットを活用した情報収集が一般的だと考えられています。そこで、若者が政治の情報を得る手段として考えたのが「政治家tube」です。

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