宮崎県知事選、現職の河野氏が4選 （2022/12/26 政治山）
※写真はイメージです
任期満了に伴う宮崎県知事選は25日投開票され、無所属現職の河野俊嗣氏（58）＝公明推薦＝が25万8646票（得票率51.5％）を獲得し、元職で元衆院議員の東国原英夫氏（65）、新人で政治団体代表のスーパークレイジー君氏（36）を退けて、4選を果たしました。
河野氏は広島県呉市出身、東大法学部卒。旧自治省（現総務省）入省後、埼玉県財政課長、総務省自治行政局自治政策課理事官、同局地方債課理事官、同局企画課税務企画官、宮崎県総務部長、同県副知事などを歴任。2011年1月の宮崎県知事選に初当選、4期目の任期は2023年1月21日から4年間です。
当日有権者数は88万7566人。投票率は前回（2018年）を22.79ポイント上回る56.69％でした。
- 関連記事
- 宮崎県知事選挙（2022年12月25日投票）投開票結果
- 宮崎県の人口・財政・選挙・議員報酬
- 宮崎県知事選は25日投開票、データでみる宮崎県
- ［北海道］深川市長選、新人の田中氏が現職を破り初当選
- ［千葉］成田市長選、現職の小泉氏が5選
