カジノ法成立、「解禁・誘致ともに反対」が4割超 (2016/12/16 政治山)
カジノ合法化と整備を促す議員立法いわゆるカジノ法案が6日、衆院で可決され通過しました。政治山では12月6日から13日に、「もしあなたの住むまちにカジノが誘致されることになったらどう思いますか?」といった内容で、政治山ユーザーにアンケートを実施しました。
カジノ解禁と誘致ともに反対が41.2%で、カジノ解禁と誘致ともに賛成が24.2%、カジノ解禁には賛成だが誘致は反対が6.7%、関心がない・どちらでもよいが27.9%という結果でした。
カジノ法案は参院で修正されたため再び衆院に送られ、衆院本会議で15日に可決・成立しました。この法案は、カジノを含む商業施設、国際会議場、宿泊施設等の統合型リゾート(IR=Integrated Resort)の整備を政府に促す議員立法で、「IR推進法」とも呼ばれます。IR推進法では、施行後1年をめどに実施に必要な法律(実施法)を整備するよう政府に義務づけており、カジノの規制やギャンブル依存症対策等は実施法に盛り込まれる見込みです。
回答数:165
調査期間:2016年12月6日~12月13日
調査方法:政治山クリックリサーチ(択一方式の簡易アンケートシステム)
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