御殿場市長選 現職の若林氏が4選 (2021/2/1 政治山)
任期満了に伴う御殿場市長選(静岡県)は31日投開票され、無所属現職の若林洋平氏(49)が2万2014票(得票率64.7%)を獲得し、無所属新人で経営コンサルタントの鈴木祐太郎氏(27)を破って、4選を果たしました。
若林氏は水戸市生まれ、埼玉大学理学部卒。製薬会社勤務、病院事務長などを経て、2009年御殿場市長選に初当選しました。4期目の任期は2月7日から4年間です。
当日有権者数は7万653人。投票率は前回(2017年)を7.93ポイント下回る48.67%でした。
御殿場市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は8万8078人で、人口増減率がマイナス1.07%、平均年齢は44.15歳で全国147位、県内3位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が400億1952万円、歳出が377億6637万円です。
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