多賀城市長選、現職の菊地氏が4選 (2018/8/6 政治山)
任期満了に伴う多賀城市長選(宮城県)は5日投開票され、無所属現職の菊地健次郎氏(71)=自民、公明推薦=が1万1384票(得票率60.0%)を獲得し、元名取市副市長の石塚昌志氏(64)と元市議の伊沢貞夫氏(72)の無所属新人2人を破って4選を果たしました。
菊地氏は中央大法学部卒。2006年多賀城市長選に初当選し、現在3期目です。菊地氏は東日本大震災震災で受けた被害からの復興や新しい市立図書館など、まちづくりの実績を訴えました。
当日有権者数は5万859人。投票率は前回(2014年)を0.8ポイント下回る37.82%でした。
また同日には議員の死去に伴う市議補選(欠員1)も行われ、無所属新人で無職の佐藤雅博氏(55)が初当選しました。
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