長野県知事選、現職の阿部氏が3選 (2018/8/6 政治山)
任期満了に伴う長野県知事選が5日投開票され、無所属現職の阿部守一氏(57)=自民、立憲、国民、公明、社民推薦=が63万5365票(得票率85.1%)を獲得し、無所属新人で元上田市議の金井忠一氏(68)=共産推薦=に大差をつけて、3選を果たしました。
阿部氏は東大法学部卒。自治省に入省後、長野県企画局長、長野県副知事、総務省過疎対策室長、横浜市副市長、内閣府行政刷新会議事務局次長などを歴任。2010年長野県知事選に初当選し、現在2期目です。
当日有権者数は173万9481人。投票率は前回(2014年)を0.28ポイント下回る43.28%でした。
また同日に2選挙区で行われた県議補選は、長野市選挙区は無所属新人で元長野市議の金沢敦志氏(55)が、岡谷市諏訪郡下諏訪町選挙区では無所属新人で元岡谷市議の共田武史氏(45)がともに初当選しました。
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