滋賀県知事選、現職の三日月氏が再選 (2018/6/25 政治山)
任期満了に伴う滋賀県知事選が24日告示され、無所属現職の三日月大造氏(47)が37万7132票(得票率83.0%)を獲得し、無所属新人で元滋賀大副学長の近藤学氏(68)=共産推薦=に大差をつけて、再選を果たしました。
三日月氏は滋賀県大津市出身、一橋大経済学部卒。JR西日本での勤務を経て、2003年衆院選・滋賀3区に民主党から立候補し初当選、以後連続で4期務めました。2014年の滋賀県知事選で初当選し、現在1期目です。
当日有権者数は113万4162人。投票率は前回(2014年)を9.53ポイント下回る40.62%でした。
また同日に行われた大津市の県議補選は、無所属新人で元大学職員の桑野仁氏(59)が、無所属新人で元市議の2人を破って初当選しました。
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