武蔵野市長選、松下玲子氏が新人対決を制して初当選 (2017/10/2 政治山)
任期満了に伴う武蔵野市長選(東京都)は1日投開票が行われ、無所属新人で元都議の松下玲子氏(47)=民進、共産、自由、社民、ネット支持=が3万4166票(得票率65.6%)を獲得し、無所属新人で元市議の高野恒一郎氏(45)=自民推薦=を破り、初当選しました。
松下氏は名古屋市出身、実践女子大文学部卒、早大大学院修了。サッポロビールに務めた後、2005年都議選(武蔵野市選挙区)で初当選、都議を2期務めました。2013年と2017年の都議選では次点。
当日有権者数は12万11人、投票率は前回(2013年)を2.97ポイント上回る44.26%でした。また、同日には市議補選(欠員1)が行われました。
- 関連記事
- 市長選と同日に行われた武蔵野市議補選の結果
- 前回の武蔵野市長選挙(2013年10月6日投票)結果
- 10月1日に行われた選挙の結果
- 若者を被害者にも加害者にもしない~若者サポート事業
- 3.11東日本大震災で芽生えた「次の世代へのつなぎ役」の意識