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【衆議院議員選挙2014】

衆院選公示、1180人超が立候補へ-12月14日投開票 (2014/12/2 政治山)

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 12月2日、第47回衆議院議員選挙が公示され、2012年12月以来約2年ぶりとなる選挙戦が幕を開けました。

 自民、公明両党が経済政策「アベノミクス」の継続を掲げ、選挙後の安定した政権運営を目指す一方、民主党や維新の党など野党は経済政策に加え安全保障やエネルギー政策も争点化し、勢力の拡大を図ります。
 
 今回の衆院選では選挙区295、比例代表180の計475議席を争うわけですが、立候補者数は選挙区と比例代表を合わせて1180人余りで、前回衆院選の1504人よりも2割ほど少なくなる見通しです。

 立候補の受け付けは本日午後5時までで、投票日は14日(日)。

 なお、今回の衆院選では「1票の格差」是正のため、小選挙区を「0増5減」する新たな区割りが適用されます。福井、山梨、徳島、高知、佐賀5県の選挙区を3から2に変更、小選挙区の総定数は300から295に減ります。比例代表の総定数は変わらないものの、南関東ブロックの定数が22から21に減り、近畿ブロックが29から30に増えます。

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