[亘理町] 町からの重要なお知らせがスマホに届く「デジタル郵便サービス」を開始 (2026/9/2 株式会社ぎょうせい)
宮城県亘理町(3万2800人)は、これまで町から郵送で届いていた各種手続きや案内などの重要なお知らせを、スマートフォンで受け取れる「デジタル郵便サービス」を開始した。町ではお知らせの郵送で年間約4500万円の郵便料金を要しており、そうした財政負担の削減がねらいの1つ。
サービス利用には、マイナンバーカードが読み取り可能なスマートフォンを使用。デジタル身分証アプリ「xID(クロスアイディ)」をダウンロードしてマイナンバーカード受取時に設定した署名用電子証明書の暗証番号を入力し、マイナンバーカード本体の読み取りやPIN(暗証番号)の入力を行った後、メールアドレスを登録してプッシュ通知の設定を「ON」にすると利用できる。お知らせの確認・管理がアプリで完結するので、ほかの郵便物に紛れて大切なお知らせを見逃すことが防止できるとともに、お知らせをいつでも・どこからでも確認でき、行政手続きの申請と結果受け取りまでをデジタルで行えるのが利点。郵送にかかる環境負荷の軽減にも貢献する。26年6月10日現在で3093人が登録しており、町はさらに周知を図って登録者の拡大に努めていく。
(月刊「ガバナンス」2026年9月号・DATA BANK 2026より抜粋)




